<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>
 <feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom" xml:lang="ja">
 <title type="text">本庄慧一郎のウィークリー・インターネットエッセイ</title>
 <subtitle type="text">本庄慧一郎のウィークリー・インターネットエッセイ: Recent Entries</subtitle>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/" />
 <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/feeds/atom1.0.xml" />
 <id>tag:www.mochi-well.com,2008:uid.1225512862</id>
 <author>
  <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <updated>2009-01-03T13:46:54Z</updated>
 <generator uri="http://p2b.jp/" version="1.5.3">ppBlog ver.1.5.3</generator> 
 <rights>copyright (c) 2006 mochida room</rights> 

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第９２回（通算２０２回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1230956893" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1230956893</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">本庄慧一郎、０９年初めのくり言。「あけましておめでとうございます」という慣用句が...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>本庄慧一郎、０９年初めのくり言。</b></u><br>
<br>
「あけましておめでとうございます」という慣用句が、まったく不適当な２００９年の年明けである。<br>
　世界というレベルでも、日本という限定区分でいっても、為政者たちの〔怠慢〕と〔醜態〕が厳然とそこにある。<br>
<br>
<div style="text-align:center;">○</div><br>
<br>
「百年に一度の大恐慌」という。あらためて〔恐慌〕というコトバを広辞苑でひく。<br>
「景気の循環過程における最悪の経済状態。過剰生産に基づく資本主義固有の矛盾が爆発し、価格の暴落、失業の増大、破産、銀行の取りつけなどが起きる現象。金融恐慌・農業恐慌などがある。パニック」とある。<br>
　そして、この〔狂った恐竜〕のためのパニックで、とことん痛めつけられるのは一般庶民である。しかし、銀行・大企業などは、さっさと自衛して逃げをうつ。<br>
<br>
<div style="text-align:center;">○</div><br>
<br>
　不況の激流に翻弄される者たちの間で、小林多喜二の「蟹工船」がブームだとか。哀しく腹立たしい「ブーム」である。<br>
　作者小林多喜二は、昭和８（１９３３）年、築地警察署に連行されて〔恐怖の弾圧組織・特攻警察〕の拷問によって２月２２日、極寒の留置場でボロボロの無惨極まる姿で死んだ。<br>
　その時の詳細は、たとえば「ドキュメント昭和五十年史２」（汐文社）に友人の作家江口渙によって記されている。<br>
　また、「昭和・平成・日本テロ事件史」（６４年宝島別冊）などには無惨な小林多喜二の写真も掲載されていて、あらためて〔慄然〕とする。<br>
　小林多喜二は１９０３年生まれ。虐殺されたのは１９３３年、３０歳の若さだった。<br>
<br>
<div style="text-align:center;">○</div><br>
<br>
　たしか、ニイチェだったか、こんなことをいっていた。<br>
「生きものの中でとりわけ苦しみや哀しみに翻弄されるのは人間だけだ。だからこそ人間は笑いを発明せざるを得なかった」<br>
　しかし、こんなにヒドイ時代、快く笑うことすら出来ない。<br>
「快くわれに働く仕事あれ。それをしとげて死なむぞとおもう」は石川啄木の歌。その啄木が極貧のどん底で病死したのが、明治４５（大正元）年４月１３日。多喜二よりも若い２７歳だった。<br>
<br>
<div style="text-align:center;">○</div><br>
<br>
　現在――やたら生活の周辺は〔ぜいたく〕という名の虚飾だらけだが、でも啄木や多喜二のように貧しさに苦しんでいる者は多い。<br>
　矛盾と、欺瞞と、理不尽な格差の横行する現在――とにかく……なにがなんでも平和に。そして、すべてを公平に、平等に、まじめに働く者がそれ相応に心おだやかに暮らせる日々を！<br>
〔快く笑う〕という気持ちやゆとりを奪い取る政治は悪だ。<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2009-01-03T13:28:13+09:00</updated>
 <published>2009-01-03T13:28:13+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第９１回（通算２０１回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1230355097" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1230355097</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">２００８年師走のメモランダム　１９７０年代、民放ラジオの構成作家本庄一郎として、...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>２００８年師走のメモランダム</b></u><br>
<br>
　１９７０年代、民放ラジオの構成作家本庄一郎として、ニッポン放送・TBSラジオで、さまざまな仕事をさせてもらっていた。<br>
　たとえば〔そこで、ズッシリと重い「TBS５０年史」の頁をめくる〕TBSラジオのデータでは、集英社・浅田飴提供「歌の明星」という番組。<br>
　司会は山内賢・松平マリ子。<br>
　つい先日、テレビで、闘病生活を強いられている山内賢さんのことを知った。<br>
　東芝レコードの宣伝部の行動派としてギョーカイで〔有名〕だった大谷信夫氏の仕事を手伝っていて、ビートルズをはじめ、ベンチャーズやキングストン・トリオやPPMやアダモや、それから、フォーククルセダースや……水原弘や黛ジュン……それに若き日の染五郎（現幸四郎）のロックバンドの「野バラ咲く道」などに、モップス（鈴木ヒロミツ？）やハプニングスフォー（クニ河内）などなど、それはシゲキ的で楽しいモノだった。<br>
　山内ケンちゃんは和泉雅子とのデュオでベンチャーズの曲「二人の銀座」のヒットを放ち、そのPRにもひと役買った。<br>
　小生もギレンバレー症候群亜型ミラーフィッシャー症候群なんて疾病にかかり（３年前）、でもなんとか１００％と復活しました。<br>
　「コンチクショー！」の気持ちで、山内賢さん、病気を克服して下さい！<br>
<br>
<hr>
<br>
　ベテランの声優鈴木弘子さんとは、つい先頃亡くなった広川太一郎さんとのペアの司会者として「歌の明星」の公開録音などもやったなあ。<br>
<br>
<hr>
<br>
　「日曜ワイドラジオTOKYO／プロムナードS」（SEIKO提供――ディレクター加藤茂樹さん＆岡本安正さん）も品格のあるいい番組だった。<br>
　城達也といえばTOKYO・FMの「ジェット・ストリーム」の語りがある。このTBSラジオの番組のオープンングは毎回――<br>
<br>
　　時はゆっくりと流れる<br>
　　またかすかにみじろぎをする<br>
<br>
　このフレーズでの季節の散文詩を書いた。<br>
　城達也さんにはテレビCMのナレーションもあれこれやってもらったけど……ゴルフの腕は超一流で趣味は乗馬……なんて城さんには、気の利いた趣味のない小生はとても太刀打ちできなかった。その城さんも故人になってしまった。<br>
<br>
<hr>
<br>
　それから、戦後の歌声喫茶（酒場？）でのリーダーだった上條恒彦さんとも（確かコカコーラと資生堂の提供だった？／担当は加藤茂樹さん）楽しい番組「上條恒彦そして歌」（だったか？）の構成をした。<br>
　この番組でもオープニングに、上條さんの男性的でセクシーなあの声で毎回「資生堂MG5」で結ぶ「男の詩」を書いたっけ。<br>
　その時のコピーが資料ダナにそっくり残っていた。
　上條さんとは、３年前に麻生芳伸さん（フリーのプロデューサー）が急逝された時の追悼会でお目にかかりお話をした。<br>
　麻生芳伸さんはユニークな人で、「ぜひ桂小金治さんを再び高座に」という主旨で、あれこれ画策したが、ガンであっという間に亡くなった。<br>
　でも１周忌には、中野区沼袋の呉服商山田屋さんの大広間で「麻生芳伸さん追悼落語会・八十歳桂小金治の会」を麻生さんの親友――木村聖哉・志田盛弘　　・青木英明の諸氏の協力で具体化した。大広間も、その後の追悼会も超満員だった。麻生芳伸さんの命日は（２００５年１２月３１日）<br>
<br>
<hr>
<br>
　でもこの企画にもっとも積極的だった山田屋さんの社長の西村重博さんが会の開催を待たずに逝去されて……。そのショックは永遠に忘れないだろう。ご命日は（２００７年３月２日）<br>
<br>
<hr>
<br>
　本日の新聞によると作家早乙女貢さんと劇団民芸の演出家若杉光夫さんの訃報がのっていた。<br>
　早乙女さんは、現在の小生の時代物を書く仕事の先輩で８２歳。若杉さんは、小生の師、劇作家三好十郎さんの「ゴッホ小伝・炎の人」（滝沢修）など、いくつもの三好作品を舞台化した劇団民芸の方で８６歳。
　笹沢佐保さんの名作「木枯し紋次郎」のさし絵などを描かれた故小林秀美画伯は、小説家としては〔一周遅れ〕の本庄慧一郎に心底やさしく温かく励ましてくれて、その小林秀美先生がよく「本庄さんのうしろ姿は早乙女貢にそっくりだねぇ」とおっしゃっていたが。その早乙女貢先輩とはパーティなどではお会いしているものの、ゆっくりお話するチャンスがなかった。<br>
　先輩お二方に思いをはせて、心からご冥福を祈ります。<br>
<br>
<hr>
<br>
　とんでもない年の暮れになりました。<br>
　契約社員などの理不尽な扱いが顕在化している。
　理不尽な政治と社会――。<br>
　折しもかの「天下りダニ」とかその「渡りネズミ」が今年度は「過去最多の５９０人」とある。<br>
　役人OBの中の〔恥知らず人種〕たちよ。それを擁護する同族政治家たちよ！　ああ、バチあたりな奴ら。肚が立つ年の暮れ。<br>
<br>
<u>P・S</u><br>
　そういえばTBSラジオは「子ども電話相談室」というオビ（毎日）の番組があった。（現在は日曜日AM9:00〜）<br>
　当時、出版の集英社提供で、小生は広告代理店・昭和通信社の依頼で大量のCM制作（企画・コピー・ディレクション）した。<br>
　そして　♪こどもの本の集英社〜<br>
　というサウンドロゴを制作したり、「少年ジャンプの歌」（歌 熊倉一雄／作曲 玉野良雄）で制作プロデュースした。<br>
　ラジオCMは毎日替わりだったので、何種類も制作したが、愛川欽也さんにギャラを値切って出演してもらった。<br>
　いま、その集英社と物書きとしてかかわりができた。<br>
　すでにこのHPでお知らせした<br>
<br>
　集英社新書「幻のB級！　大都映画がゆく」本庄慧一郎著（２００９年１月発売）<br>
である。<br>
<br>
<hr>
<br>
<u>PSのPS</u><br>
　人と人のつながりは縁であり、絆である。<br>
　TBSラジオでも（！）まじめに仕事をした……と思う。<br>
　小生のような仕事を「つねに潜在失業者のようなもの」と言ってきたが、とにかくマジメ・まじめ・真面目でやってきて何とか飢えずに暮らしてきた。<br>
　まじめに働く人間をないがしろにする政治も社会も……許せないね。<br>
<br>
　まじめに働く人たちにも、しあわせと安心が公平に行きわたる社会にしましょう！<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-12-27T14:18:17+09:00</updated>
 <published>2008-12-27T14:18:17+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第９０回（通算２００回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1229751431" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1229751431</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">本庄慧一郎の年の瀬のマトはずれ妄想語内閣支持率１６・７％と１２月２０日の東京新聞...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>本庄慧一郎の年の瀬のマトはずれ妄想語</b></u><br>
<br>
内閣支持率１６・７％と１２月２０日の東京新聞／カエルの面にオシッコの面々ウロチョロ／でもまだ支持する者がいるフシギ！<br>
<br>
ジャンプの浅田／表現力のキムヨナ／失策ばかりの麻生ソーリ。<br>
<br>
汚染米発覚後も／カビのはえた米を売っていたって／脳衰小？。（農水省）<br>
<br>
ケイタイ電話で３時間だって／発育期のマトモな好奇心を歪めた子どもたちよ／カワイソーだなあ。<br>
<br>
寄らば大樹と言ってきたけど／米国ビック３もトヨタ・日産・ホンダもガタガタだってさ／大樹の根腐れはただ情けないなぁ。<br>
<br>
イラクの会見の席でクツを投げられたブッシュ／世界を振り回した８年／このクツ辱（！）にニヤニヤしている鈍感さよ／あのクツを９億円で買いたい人がいて。<br>
<br>
若者の地元志向と消えた東京へのあこがれだって／それでいいのダ／生まれ在所を大切にして親孝行と先祖の墓参りだよ。<br>
<br>
景気低迷でCM出稿落ち込みキビシイ／日本テレビの社長の談／せっかくの良心的ドラマも騒々しいだけのCMで分断する局の主体性ゼロの鈍感さ／ただ呆れているよ。<br>
<br>
局の経費節減・利益第一主義は強化される／従来の下請けプロダクションいじめは加速する／番組の劣化も加速して……それでさらにマトモな視聴者は離れるね。<br>
<br>
「修学旅行をビジネスにフジテレビ」だって／儲かるなら何でもやるハイエナ商法／ボクずっと昔「ママと遊ぼうピンポンパン」という番組の構成担当していたけど……ああ、振り向けばさみしい風の音ばかり。<br>
<br>
週刊新潮の丸山タケシの「TV無法地帯」とか／中公新書ラクレ小田嶋隆の「テレビ救急箱」とか読むけど、オモシロイなあ／とりわけ「テレビ救急箱」のオビのコピー「テレビよ、おまえはもう死んでいる……」は効いている／落語に行き倒れになった自分の死体にウロウロする男のハナシがあったでしょ。フフフ。<br>
<br>
テレビのバラエティとかクイズ番組ってアレ何？／そこへ宝クジのニシダトシユキの悪ハシャギCMの乱入／作っているヤツも出ている者も哀れだなあ。<br>
<br>
〔フリーの物書き〕なんてもともと期間工や派遣社員同様に不安定な生活を強いられている。でもね、いやさ、だからこそ、のべつおのれの明日を考えている――。<br>
<br>
あいかわらず書き下ろし時代小説文庫はせっせと書くけれど、今回初めて新書版をまとめるチャンスに恵まれた。<br>
<br>
<hr><br>
<div style="text-align:center;">集英社新書「幻のB級！大都映画がゆく」０９年１月１５日発売。</div>
<br>
<hr><br>
<br>
そのほか、現在進行形の出版企画二つ。新しい春は忙しいぞ。<br>
それと、何とか時間をさいて、舞台脚本もどうしても書きたいテーマふたつ。<br>
クリスマスも年の瀬のバカ騒ぎも、こちとら大嫌いなもので、まったく仕事バカでスイマセン！<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-12-20T14:37:11+09:00</updated>
 <published>2008-12-20T14:37:11+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第８９回（通算１９９回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1229141540" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1229141540</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">吉祥寺はいまでも好きな街である。　放送作家としてなんとかギャラをもらえるようにな...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>吉祥寺はいまでも好きな街である。</b></u><br>
　放送作家としてなんとかギャラをもらえるようになった１９５５年後半の頃、吉祥寺の〔ハモニカ横丁〕に通った。<br>
　戦後のブラックマーケットそのままのバラック小屋がひしめく一角だった。<br>
　アストリアという名のカウンター１０人で満杯というバーがあった。<br>
　マスターはいまでいうイケメンで、やたらジャズに詳しく、同時に街では肩肘張った若い男たちを従える兄貴分だった。<br>
　店は彼の母親と奥さんと。そして高校生だった妹さんでやっていて。いつも賑わっていた。とくにアテのないぼくもときどき顔を出した。<br>
　ママさんの話の中に、「エンちゃんという流しがいてね。いまは有名な作曲家になったけど……」という話があった。エンちゃんという流しは０８年１２月６日に逝った遠藤実さんのことだった。<br>
　流しのエンちゃんは、吉祥寺、西荻あたりを毎晩きめこまかく歌って歩いていた頃に、ママさんはおにぎりをそえて水割りなどを「出世払いでいいよ」とせっせとご馳走してやったという。<br>
　――で、当時、放送ライターをしていたTBSラジオのナマ番組の歌謡曲ワイドで（タイトルは忘れた。司会は鈴木治彦アナウンサーか山本文郎アナウンサーだった）ご対面の企画をし、ゲストに遠藤実さんを招いた。そして頃合いを見計らっての〔ぶっつけ本番〕でアストリアのママさんとのご対面というコトになった。<br>
　たしか１０余年ぶりだったか、千昌夫の「星影のワルツ」が出てすぐの頃だった。<br>
　そうでなくても遠藤実さんは感激屋だった。ご対面は、それはドラマチックに熱っぽく盛り上がった。<br>
　かつて西荻の遠藤さんの祖末な下宿屋の小部屋には、センベイぶとんと故郷新潟から持って来た黒い大きなトランクひとつしかなかったが、朝起きるとふとんの裾に雪が積っていたこともあったとか。そのボール紙製のようなトランクは、お日さまに乾かすとそり返ってフタがしまらなくなって……と、彼の懐旧談にママさんも目に涙して聞いた。<br>
　「その時のおにぎりと水割りの味は忘れていない」という彼は、新曲「星影のワルツ」をギターの弾き語りでしみじみ歌った。<br>
　ママさんがポロポロ泣き、遠藤さんも泣きながら歌い、スタジオがしんみりと聴き惚れ、熱い拍手をした。<br>
　直後、ボクトツな新人千昌夫クンが「千昌夫デス！『星影のワルツ』よろしくおねがいします！」とあいさつに現れた。<br>
　その後、新宿南口、文化服装学院前のあたりにあったミノルフォン・レコードのスタジオに招かれたこともあったがあれから何年……。遠藤実さん、享年７６歳。<br>
　いまでも、ぼくはカラオケで「ぜひ！ぜひ！」と言われると、「星影のワルツ」と、叔父小沢不二夫作詞の「リンゴ追分」とそれからフランク永井の「君恋し」を（イヤイヤながら！）歌う。<br>
　それでも許してもらえない時には藤山一郎の「三日月娘」を歌う。<br>
　つい先日は、徳間書店の岩渕徹社長に銀座で久しぶりにお目にかかれた。<br>
　岩渕社長とは、徳間書店「問題小説」に本名望田市郎で時代小説を何作品か載せてもらったいきさつがあるのデス。<br>
　「いまの本庄慧一郎があるのは岩渕徹社長のおかげなのデス」と素直にアタマを下げます。<br>
　岩渕徹サンが歌う「白い花の咲く頃」が好きです。<br>
　話はソレましたが、歌がつなぐ思い出のアレコレを書かしてもらいました。<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-12-13T13:12:20+09:00</updated>
 <published>2008-12-13T13:12:20+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第８８回（通算１９８回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1228537894" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1228537894</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">０８年１１月〜１２月の思いつきメモランダム・映画　１１／２（日）Tジョイ大泉「お...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>０８年１１月〜１２月の思いつきメモランダム</b></u><br>
<br>
・映画<br>
　１１／２（日）Tジョイ大泉「おくりびと」<br>
　よく出来た作品だ。遺体を棺に納める際の、一切のめんどうを見る納棺師の男、二人を主人公にしたユニークなハナシ。<br>
　そのうちぜひ書きたいと思っていた材料だった。すでに関係資料は山のように集めていたので、興味をもって観た。<br>
　主人公を本木雅弘。先輩の納棺師を山崎努が演ずる。<br>
　〔特殊〕な素材を〔普遍化〕した手練はお見事。（監督滝田洋二郎）<br>
　でもネ……オレはオレで、この素材でコメディを書くぞ！と、意気込む。<br>
<br>
　１１／２３（日）浅草中映劇場「したまちコメディ映画祭第一回」<br>
　小沢昭一特集「野坂昭如のエロ事師たち」より「人類学入門」。なにしろ、〔半世紀の小沢昭一ファン〕と唱えている小生だから「ゲストトークあり」となればゼッタイ出かける。それに久しぶりの浅草。地下鉄田原町階段入口の￥３５０の焼きそばを食べ、六区中映劇場トナリの居酒屋でショーチュー２杯。やきとり。同じテーブルにいた先客のオジサンは元映画看板絵描さんとかで、うまや橋きわ生まれだった。あえて（！）ワイフをつき合わせる。<br>
　で、「エロ事師たち」は主演小沢昭一さん。大のつく熱演。<br>
　最近のワルフザケ・コメディとは異なり、重低音に〔人間の悲哀〕の心にしみる音が響いている作品だ。<br>
　小沢昭一さんにごあいさつ、小生とワイフと三人の写真を撮らせてもらう。<br>
　戦前のB級大都映画については、２年前に劇団テアトルエコーに脚本を書いて上演。小沢昭一さんにもおほめのお葉書きも頂いた。そしてこのところ一年がかりで新書版「実録B級三流大都映画」をまとめ、目下、大詰めの整理中。<br>
　小沢昭一さんにはオビのお言葉を頂くことになっているのデス。<br>
<br>
・１１／２１（金）シネマート銀座試写室「三十九枚の年賀状」<br>
　製作・監督・脚本／図師三千男。図師さんは小生がコマーシャルにかかわっていた時のお仲間でディレクターとしてさまざまのCMを演出した人。<br>
　その図師さんが劇映画に取り組んだ第１作目だ。
　太平洋戦争の敗戦も近い九州宮崎でのひとりの少女と負傷した若い兵士のこころのふれ合い――その四年後の再会をふくめた〔平和を願う映画〕である。<br>
　あのマスコミの仕事をしていた時代、小生も図師さんも「無署名の仕事」をしていた。正直、あまり本心で喋ることがなかった。親しげにしていたギヨーカイ仲間は多かったが、結局はウワベだけのいいかげんなつきあいだったのだ。<br>
　図師さんのお人柄には好感を持っていたが、この〔監督作品〕で初めて〔図師三千男の肚の底の思い〕がそっくり解ったように思った。<br>
　広告・CMギョーカイにはいろいろな人がいた。いまはほとんどおつきあいはないが、図師さんのような人とはこれからも仲良くしていきたいと思う。<br>
　この映画、大いにアピールするといいなぁ。０９年から全国公開だとか。応援したい。皆さん映画「三十九枚の年賀状」ぜひ観て下さい。<br>
<br>
・１１／２５（火）Tジョイ大泉「私は貝になりたい」<br>
　オリジナルのテレビドラマも観た。フランキー堺主演の映画（東宝１９５９年）も観た。橋本忍先輩の文句のない力作・名作である。<br>
　で、今回の作品――とにかくざっと６０年前の作品のリメーク。<br>
　こういう企画に挑戦するスタッフの皆さんにまず拍手！<br>
　でも、若い人たちが観に来てくれないと――そう熱く願っています。<br>
　でもね、ひとつ、あの音楽のことだけど、曲のイメージよりもなによりも、なんでガンガン押しつけがましく聴かせようとするのかね。イライラする。とにかくウルサイ。<br>
　広告のフレーズに「静かで強い」というフレーズがあったけど、これでもかの音楽の押しつけはダレのせいかね？　こまかいことはともかく、あの無神経さは文字どおり「画竜点睛を欠く」だよ。<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-12-06T13:31:34+09:00</updated>
 <published>2008-12-06T13:31:34+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第８７回（通算１９７回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1227937855" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1227937855</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">本庄慧一郎の戯語・戯語・欺語メモランダム・非暴力のガンジーさんの国インド　日本人...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>本庄慧一郎の戯語・戯語・欺語メモランダム</b></u><br>
<br>
・非暴力のガンジーさんの国インド<br>
　日本人の大好きなカリーのインド<br>
　IT産業とテロが暴走するインド<br>
<br>
・解散総選挙・見送り<br>
　景気対策具体案・先送り<br>
　政策実行力ゼロ政府・野辺送り<br>
<br>
・アキバ・大手パソコン店クローズ異変<br>
　アキバ・メード喫茶・キテレツ怪変？<br>
　アキバ・麻生首相・パフォーマンス兇変<br>
<br>
・先細りのパイ（Pie）――テレビの視聴率奪い合い<br>
　先細りのパイ頭――中味スカスカのスイーツのようなアタマ<br>
　先細りの失パイ――人気取り政権の明日<br>
<br>
・ニフティが選んだ０８年の一字〔変〕<br>
　選挙民が選んだ政治の一字〔偏〕<br>
　とくに怒っている庶民が選んだ二字〔屁運〕<br>
<br>
・ミシュランの星で浮かれる泡セレブども<br>
　賭けボーリングで悪遊びする練馬区役所役人ども<br>
　高齢者にくらいつく悪質演技者のサギ師ども<br>
<br>
・総理トリマキ連中はアタフタ<br>
　次期選挙立候補予定者はキリキリ<br>
　国民良識派はイライラ<br>
　国民鈍感派はウスボンヤリ<br>
<br>
・長生きする処世術／A 先送り／B 積み残し／C 責任感ゼロ<br>
<br>
・首相の言語感覚　→　前代未聞（ぜんだいみもん）<br>
　年金改ざんは組織的関与　→　寸善尺魔（すんぜんしゃくま）<br>
　シビリアン・コントロール（文民統制）無視の自衛隊幹部の退職金７０００万円　→　狷介固陋（けんかいころう）or鶏鳴狗盗（けいめいくとう）<br>
　党首討論　→　薬石無効（やくせきむこう）or夢幻泡影（むげんほうえい）<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-11-29T14:50:55+09:00</updated>
 <published>2008-11-29T14:50:55+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第８６回（通算１９６回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1227327959" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1227327959</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">本庄慧一郎・カンチガイ駄COPY集・会計監査院調査→国費のムダ１２５３億円→積極...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>本庄慧一郎・カンチガイ駄COPY集</b></u><br>
<br>
・会計監査院調査→国費のムダ１２５３億円→積極増税政策バンザーイ！<br>
<br>
・前空幕長→執念→邪念→珍念→諦念→定年→○○に追い銭！<br>
<br>
・０８年１１月歌舞伎→「咲き乱れる悪の華」／１１月の日本政治社会→「乱れに乱れる悪夢の毒花」<br>
<br>
・和牛商法詐欺→３８７億円→ウッシッシとはいかねぇぞ、モー！<br>
<br>
・美しきかな友情→ホリエがコムロに友情のメッセージ→引かれ者のハミング！<br>
<br>
・定額給付金問題→やたらブレる首相→耐震装置に欠陥！<br>
<br>
・防衛汚職守屋被告→妻の口座に２１８万円→次女の口座に１４５万円→本人はゴルフ旅行など３８９万円＋４９７万円？→有罪の「ホール・イン・ワン」<br>
<br>
・事故被害者３キロ引きずり→国会解散ズルズル引きずり→年金問題グズグズ引きずり<br>
<br>
・トヨタ７３％減益予想→「経験しない厳しさ」→「経験することの有意義さ」<br>
<br>
・アメリカ大統領選挙→投票率６２・５％→過去４０年で最高→日本の若者の政治無関心→主因は自民党居座り態勢→おかげさまで変わらず。<br>
<br>
・地方整備局・農政局の廃止→税金節約のため→でもそのために多額の税金を投入→やっぱり増税？<br>
<br>
・「侵略戦争は濡れ衣」→「公金横領は濡れ衣」→「オレの浮気は濡れ衣」<br>
<br>
・「天狗にならないと自戒――石川遼」→「天狗になって独走→アソーさん」→「天狗が何なのか知らない――テレビタレント」<br>
<br>
・惜しまれて引退するヒト→嫌われても居座るヒト→スキャンダルでアピールするヒト。<br>
<br>
・世界３大自動車メーカー不振→クルマで待とう好景気。<br>
<br>
・景気怠策・年金怠策・選挙怠策<br>
<br>
・いよいよ待望の〔忙除霊縫坊〕<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-11-22T13:25:59+09:00</updated>
 <published>2008-11-22T13:25:59+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第８５回（通算１９５回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1226723484" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1226723484</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">無趣味な男の交友録から　このHPでも何度か書いた。　私、本庄慧一郎（本名望田市郎...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>無趣味な男の交友録から</b></u><br>
　このHPでも何度か書いた。<br>
　私、本庄慧一郎（本名望田市郎）は、無趣味な男である。<br>
　ゴルフはやらない。ケイバ・ケイリンは嫌い。もちろんマージャンなどまっぴらごめん。そう、パチンコなどはテレビや広告の仕事をしている時代には打合せ待ちのヒマつぶしにやったが、現在は、あの暴力的騒音と俗っぽさがイヤ。<br>
　キライとはいえない酒も〔ツキアイ酒〕がダメで……となると、その種のトモダチはほとんどゼロである。<br>
　正直、ツキアイがいいように見えて、実はツキアイは嫌いなのでアル。<br>
　となると、ラジオ・テレビの番組、そしてTVCMとその音楽などという、いわばマスコミの仕事をうんざりするほどやって来たのに、トモダチはきわめて少ない。<br>
　現在のところ、快くつきあえる友人は１０人ほどか。それで、十分である。<br>
　となると、とりたてての「交友録」といったものがない――が、別稿の東京新聞の「わが街わが友」に書いたように、仕事でかかわった紳士淑女の皆さんが、小生にとっての友人ということになるのだ。<br>
<br>
<b><u>フランク永井さんと筑紫哲也さん</b></u><br>
　０８年１１月は、このお二人の訃報に接した。<br>
　フランク永井さんとは（正確な年月日をとっさに思い出せないのだが――たぶん１９７５年頃か）清酒富久娘のTVCM制作でご一緒している。<br>
　映像の主役は中村（のちに萬屋）錦之助だった。<br>
　CMソングの作詞はコピーライター時代の小生で望田市郎。<br>
　作曲がそのセンス抜群で大好きだった故八木正生。<br>
　CMソングのタイトルは「男のやすらぎ」で歌はフランク永井。（その録音テープがあるはずだ）あのヒトの歌唱はとってもよかった。<br>
　思えば、キンちゃんが逝く、八木正生がすでに亡く、そしてフランク永井の逝去。<br>
　彼らについてのこと、いろいろ書きたいが――いずれ。<br>
<br>
　そして、筑紫哲也さん。<br>
　昭和５９年（１９８４）、フィルムのコダック社主催の「広告写真塾」第２回のコーディネートを依頼された。<br>
　その時の塾生募集（５０名）のポスターと講師名簿を記載したパンフがファイルされていた。コーディネートと司会進行は小生。<br>
　当時「朝日ジャーナル」編集長だった筑紫哲也さんに依頼した。<br>
　そして資生堂の宣伝制作部長だった中村誠さん、作詞家の三浦徳子さん、フォトグラファーの早崎治さん、コピーライターの仲畑貴司さん、そしてアートディレクターの……と、なかなかの顔ぶれが揃っていた。<br>
　とりわけ若き日の（！）筑紫さんにはぞっこんだったので、司会進行役としては、さまざまなQを発して〔雄弁〕に語ってもらった。<br>
　そのセミナーのタイトルは「ジャーナリストからのメッセージ」だった。<br>
　司会の小生は、報道写真という視点からのさまざまな話を引き出した。<br>
　とくに、戦時（太平洋戦争）中の、新聞・雑誌などの報道写真についてしつこく「事実と虚報」ということで質問した記憶がある。<br>
　それは「広告における写真」という話題に結び、熱い講座に成し得たといまでも思っている。<br>
　豊かな黒髪とハンサムな容貌。正面きって語りかけてくる折の、きらきらした目を忘れない。<br>
<br>
<hr><br>
　フランク永井さん享年７６歳。<br>
　筑紫哲也さん享年７３歳。<br>
　再見！　またアチラへいったら仲良くして下さい。<br>
<br>
<hr><br>
<br>
追伸<br>
　前述の｢コダック広告写真塾・第２回」からすでに２４年！<br>
　その時の受講生であった金城真喜子さんとこの夏再会した。彼女の友人の府川雅明さんが、現在小生のアトリエに定期的に来訪し、小説や詩の「読み語り」研修に励んでいる。（もうひとり二期会所属のソプラノ歌手木山みづほさんもすでに１０年、小生夫婦ともども文章・コトバの音声化について学んでいる……）その府川さんが金城さんを誘って来てくれたのである。（縁というものはふしぎなものだ！）<br>
<br>
　フォトグラファーとして活躍する金城真喜子さんの最近の作品集は<br>
「色彩の悲劇」冬青社（２００１年５月）<br>
「記憶の変容――Slise of Memories」冬青社（２００６年５月）<br>
　モノクロームにこだわった作品は、カラーフィルム以上の鮮やかで豊かな色彩をイメージさせて、見る者のこころを快く酔わせる。<br>
　ぜひ、手にとって、ご照覧を。<br>
<br>
　
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-11-15T13:31:24+09:00</updated>
 <published>2008-11-15T13:31:24+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第８４回（通算１９４回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1226114364" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1226114364</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">本庄慧一郎・言葉イメージしりとり●政治のフィールドについて――「成り上がり」「成...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>本庄慧一郎・言葉イメージしりとり</b></u><br>
<br>
●政治のフィールドについて――<br>
「成り上がり」「成り下がり」「成り損ない」<br>
<br>
●新聞社会面について――<br>
「詐欺」「痴漢」「横領」<br>
<br>
●日本国のリーダーについて――<br>
「アソー首相」「便所の電気」「ムダに明るい」<br>
<br>
●ごっこばやりについて――<br>
「民意より政治ごっこ」「急病人より五輪ごっこ」「勉強より麻薬ごっこ」<br>
<br>
●意義ある周期について――<br>
「百年に一度の恐慌」「５０年に一度の夫婦ゲンカ」「３年一度の浮気」<br>
<br>
●素晴らしきかな独創について――<br>
「麻生は独走」「地べたから毒素（築地伊藤ハム）」「クラゲから独創」<br>
<br>
●ある日のテレビ映像について――<br>
「泰葉の記者会見」「パンドラの箱」「思い出の護美箱」<br>
<br>
●イシハラ都知事について――<br>
「強弁」「詭弁」「糞便」<br>
<br>
●廃棄用語について――<br>
「民意」「公平」「共栄」<br>
<br>
●巡り歩きについて――<br>
「ホテルバーめぐり」「愛人宅１日１人めぐり」「八大地獄めぐり」<br>
<br>
●涙ばやりについて――<br>
「悔し泣き」「嘘泣き」「YOGALINAKI」<br>
<br>
●新キャラ商売について――<br>
「出し子」「泣き女」「おくりびと」<br>
<br>
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-11-08T12:19:24+09:00</updated>
 <published>2008-11-08T12:19:24+09:00</published>
 </entry>

 <entry>
 <title type="text">「社会＆芸能・つれづれ愚差」第８３回（通算１９３回）</title>
 <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1225512862" />
 <author>
   <name>本庄慧一郎</name>
 </author>
 <id>http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?UID=1225512862</id>
 <category term="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" label="本庄慧一郎／週替りエッセイ第２部" scheme="http://www.mochi-well.com/ppBlog/index.php?mode=category&amp;aim=CBDCBEB1B7C5B0ECCFBAA1BFBDB5C2D8A4EAA5A8A5C3A5BBA5A4C2E8A3B2C9F4" xml:lang="ja" />
 <summary type="text" xml:lang="ja">本庄慧一郎・誤字当て字・珍語集「３年後増税」　→　「惨年GO憎税」「金髪ブタ野郎...</summary>
 <content type="xhtml" xml:lang="ja">
  <div xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml">
   
<b><u>本庄慧一郎・誤字当て字・珍語集</b></u><br>
<br>
「３年後増税」　→　「惨年GO憎税」<br>
<br>
「金髪ブタ野郎」　→　「禁発豚野老」<br>
<br>
「セレブ総理」　→　「背冷侮騒離」<br>
<br>
「空幕長失格」　→　「食獏腸湿角」<br>
<br>
「産科危機」　→　「惨化鬼奇」<br>
<br>
「詭弁都知事」　→　「奇便賭血痔」<br>
<br>
「続々値上げ」　→　「冷寒悲鳴――ぞくぞくねあげ」<br>
<br>
「宮崎県知事」　→　「変種他憐屠」<br>
<br>
「大阪府知事」　→　「疑似正義性・短気症候群」<br>
<br>
「エド・はるみ」　→　「愚！」<br>
<br>
「株底値で買い？」　→　「狂泡地雷源」<br>
<br>
「汚染米４０年前から食用に？」　→　「出鱈目極限」<br>
<br>
「銀座のクラブ青息吐息」　→　「陶然――うっとり――当然」<br>
<br>
「日本泥船論」　→　「役人総怒呂呆論」<br>
<br>
「定額給付金」　→　「コドモ駄魔死」<br>
<br>　
  </div> 
 </content>
 <updated>2008-11-01T13:14:22+09:00</updated>
 <published>2008-11-01T13:14:22+09:00</published>
 </entry>

</feed>