「社会&芸能・つれづれ愚差」第68回(通算178回)

朝5時のウォーキング
 このあたりのウォーキングコースの朝5時は快適である。
 この季節はムクゲの白とうすもも色の花が楽しめる。
 ノーゼンカズラのオレンジ色の花、オシロイ花の群れ。
 ユリの花たち。揺れるワイルドフラワーの群れ。
 アジサイやクチナシはそろそろエンディングだが、三宝寺池のいちばん奥の小鳥の公園の樹々の葉の繁りはまるで深山のように濃い。
 三宝寺池に日がのぼる頃、汚れのない空気を存分に吸って脳の細胞にも酸素を送り込む。

 ときどき、西武車庫前からAM6時発「長久保行」のバスに乗る。2〜3人しか乗降しないバスで終点まで行って、大泉中央公園を一周ウォーキングして戻ってくる。
 朝から……ビールが旨い!



オノマトピア駄作(早口コトバでどうぞ)

・「大分県教育委員会」――コネゴネ・カネゴネ・ゴテゴテ・オオイタデノ・ダラクキキ。
・「第五十八寿和丸沈没」――アアア・テテテ・ニニニ・ゲゲゲノトンズラ?
・「政治不在日本国」――ガガガ・ギギギ・ドドド・ドカカ〜カン!



ご恵贈いただいた本のプールで〔遊ぶ夏〕
 プールで遊ぶといっても、当方のこの夏は、先輩諸氏や親しき方からご恵贈いただいた〔本のプール〕で、さまざまな知的刺激にオボレルのであります。
 以下、順不同で書き並べてみます。
・「非行対策110の忠告」著東本三郎(新風社)/東本三郎さまから。
・「川柳うきよ鏡」著小沢昭一(新潮新書)/小沢昭一さまから。
・「川柳うきよ大学」著小沢昭一(新潮新書)/小沢昭一さまから。
・「祖母力」著樋口恵子(新水社)/樋口恵子さまから。
・「私の老い構え・元気に老いる女の16章」著樋口恵子(文化出版局)/樋口恵子さまから。
・「のべつ幕なし」著津上忠(新日本出版)/津上忠さまから。
・「津上忠作品集・続のべつ夢なし」著津上忠(木の泉社)/津上忠さまから。
・「時代劇が六倍楽しめる・大江戸“伝馬町”ヒストリー」著水原明人(三五館)/水原明人さまから。
・写真集「記憶の変容」フォト・金城真喜子(冬青社)/金城真喜子さまから。
・写真集「色彩の悲劇」フォト・金城真喜子(冬青社)/金城真喜子さまから。
・「松本昌次/わたしの戦後出版史」(株・トランスビュー)/松本昌次さまから。
・「脳イキイキ・絶対ボケナイ生活法」著金子満雄(海竜社)/岩田登美子さまから。
・「精神障害と犯罪/精神医学とジャーナリズムのクロストーク」編・岩波明(南雲堂)/パネリスト・東京新聞加古陽治さまから。

 「硬軟とりまぜて、その趣きと内容はさまざま」である。
 夏休み――といっても、とくにホイホイ遠出する気はさらさらない。
 だいたい「夏休み族」というヤカラが嫌いである。
 で、ヒマがあれば、のんびり手当たり次第に本の頁をめくる。
 これ、ココロとカラダにいい……夏休み。
 ご著書をお贈り下さった諸姉兄に、こころから謝々。



ふらりと出かける吉祥寺
 昭和26年(と聞いていたが)に開店したという「焼きとり屋・伊勢屋」(井の頭公園通り)がビルに変身した。
 なにしろ、油っぽくやたらケムたかった店の土間のガタガタ椅子のカウンターになじんで……思いでイロイロ。
 従来の店のレイアウトを残したらしい新しい店がやたら混んでいて店の前でUターンする。
 新シモノ好き(?)の連中が行列していて、コチトラ、まるでなじめない。
 〔政治不在〕のような昨今、伊勢屋の〔割安感〕がウケているのだろう。
 アノ風景にはなんとなくなじめないのでアル。

— posted by 本庄慧一郎 at 01:25 pm  

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