「社会&芸能・つれづれ愚差」第90回(通算200回)

本庄慧一郎の年の瀬のマトはずれ妄想語

内閣支持率16・7%と12月20日の東京新聞/カエルの面にオシッコの面々ウロチョロ/でもまだ支持する者がいるフシギ!

ジャンプの浅田/表現力のキムヨナ/失策ばかりの麻生ソーリ。

汚染米発覚後も/カビのはえた米を売っていたって/脳衰小?。(農水省)

ケイタイ電話で3時間だって/発育期のマトモな好奇心を歪めた子どもたちよ/カワイソーだなあ。

寄らば大樹と言ってきたけど/米国ビック3もトヨタ・日産・ホンダもガタガタだってさ/大樹の根腐れはただ情けないなぁ。

イラクの会見の席でクツを投げられたブッシュ/世界を振り回した8年/このクツ辱(!)にニヤニヤしている鈍感さよ/あのクツを9億円で買いたい人がいて。

若者の地元志向と消えた東京へのあこがれだって/それでいいのダ/生まれ在所を大切にして親孝行と先祖の墓参りだよ。

景気低迷でCM出稿落ち込みキビシイ/日本テレビの社長の談/せっかくの良心的ドラマも騒々しいだけのCMで分断する局の主体性ゼロの鈍感さ/ただ呆れているよ。

局の経費節減・利益第一主義は強化される/従来の下請けプロダクションいじめは加速する/番組の劣化も加速して……それでさらにマトモな視聴者は離れるね。

「修学旅行をビジネスにフジテレビ」だって/儲かるなら何でもやるハイエナ商法/ボクずっと昔「ママと遊ぼうピンポンパン」という番組の構成担当していたけど……ああ、振り向けばさみしい風の音ばかり。

週刊新潮の丸山タケシの「TV無法地帯」とか/中公新書ラクレ小田嶋隆の「テレビ救急箱」とか読むけど、オモシロイなあ/とりわけ「テレビ救急箱」のオビのコピー「テレビよ、おまえはもう死んでいる……」は効いている/落語に行き倒れになった自分の死体にウロウロする男のハナシがあったでしょ。フフフ。

テレビのバラエティとかクイズ番組ってアレ何?/そこへ宝クジのニシダトシユキの悪ハシャギCMの乱入/作っているヤツも出ている者も哀れだなあ。

〔フリーの物書き〕なんてもともと期間工や派遣社員同様に不安定な生活を強いられている。でもね、いやさ、だからこそ、のべつおのれの明日を考えている――。

あいかわらず書き下ろし時代小説文庫はせっせと書くけれど、今回初めて新書版をまとめるチャンスに恵まれた。



集英社新書「幻のB級!大都映画がゆく」09年1月15日発売。




そのほか、現在進行形の出版企画二つ。新しい春は忙しいぞ。
それと、何とか時間をさいて、舞台脚本もどうしても書きたいテーマふたつ。
クリスマスも年の瀬のバカ騒ぎも、こちとら大嫌いなもので、まったく仕事バカでスイマセン!

— posted by 本庄慧一郎 at 02:37 pm  

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*** お知らせ ***
自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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