「社会&芸能・つれづれ愚差」第130回(通算240回)

昨今の新聞の見出し文字から。


・「核なき世界へ、初決議/国連安保理・全会一致」
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 世界というフィールドでのこのメッセージに拍手する。
 ひるがえって日本の政治は――アタリマエのことをアタリマエにする潮流に期待する。
 そして、個人でのベースでも・・・・・・。
 アタリマエのことをアタリマエに具体化することは、大変なコトだ。
 アタリマエじゃあないのがウロウロしてるよなぁ。


・「新銀行東京と築地問題で特別委員会」
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 巨額の累積赤字計上の原因と責任を調査し、都の経営監視状況や同行の今後の在り方を調査・検討する」が都議会の民主・共産・生活者ネット・みらいが共同提案する。自民・公明は反対。フン! 自公のあいかわらずの姿勢。みずからの墓穴を掘るヤカラたちよ。


・「行政刷新会議、ムダに挑む」
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 税金のムダ使いを探せ。天下りを阻止しろ。
 〔公益法人〕の見直しをテッテイしろ。
 〔補正予算〕のマヤカシをチェックせよ。
 公益法人Gメンを活躍させて――イカサマ役人を暴け。


・「5ヶ国語を操る外交官/ユネスコ次期事務局長」
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 その人の名はイリナ・ボコバ氏(女性――ブルガリア出身)
 母国語とロシア語・英語・フランス語・スペイン語もという才媛。ファースト・レディーなる言葉で紹介される女性もあれこれおられるが、ただのワルノリおばさんでは困るんですよネ。
 そういえば、自国語(日本語)も頼りない前ソーリ大臣もいたなぁ。アレじゃあねぇ。


・「五輪招致演説/冒頭の5分が勝負」
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 サブ・コピーに「恋愛と同じ熱意示す」だって。
 東京の招致委員会のメンバー数人がスクラムを組む写真が出ていたが、中心にいるヒトがまずイヤだね。このヒト、強弁とゴーマンで、とことん印象よくない。
   いっとき(前回のセンキョの時)、卑屈なほどに低姿勢だったが、このところまたまたデカイ面してるもんね。いまの日本は「生きるか死ぬか」というギリギリの場所に追いやられた人々がワンサといる。お祭りさわぎよりも、やるべき事の順序がある――。


・「障害者団体不正/政治家らへ500万円」などなど。
              ↓
 千葉県庁及び前千葉市長等のスキャンダル・ゾロゾロ。うさん臭い公金ドロボーたち!・・・・・・嗚呼!





・「物が変わるのではなく、われわれが変わるのである」
――アメリカの作家 ソロー

— posted by 本庄慧一郎 at 02:20 pm  

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