「社会&芸能・つれづれ愚差」第144回(通算256回)

2010年1月の拾い読み&ひとり言

中国の古いコトバにこんなのがあった。
善人は2種類しかない――その1つは〔死んだ人〕で、もう1つは〔まだ生まれていない人〕。



壊し屋が自分の人生を壊してる
―― 一露(本庄慧一郎)



金持ちが貧乏人に自立を解くのはよくあることだが、まず馬鹿げている。その当人は大勢の者をかしずかせ、世話をしてもらい、その与えられた境遇に甘え頼って生きる永らえているからだ。
――イギリスの政治家/チャーチル



富は海の水によく似ている。それを飲めば飲むほど、のどが乾いてくる。

――ドイツ哲学者/ショーペンハウエル



宝石は、たとえ泥土の中に落ちても、依然として宝石だが、ただの石ころは天にのぼっても、やっぱりただの石ころだ。
――イランの詩人/サーディ



「貧困は恥ではない」というコトバを誰でも口にするが、でも誰でもとことんそれを信じていないコトワザである。
――ドイツの劇作家/コッツェブー



金と良心は反比例する。
――ロシアの作家/ゴーリキー



しょせんは――
腐った〔木の根〕では
まっとうな花も咲かない。
実も熟さない。
人間という〔心根〕も同様です。
――本庄慧一郎



政治にたずさわる者たちに「選良」という二文字を当てたのはダレだ?

— posted by 本庄慧一郎 at 12:58 pm  

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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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