つまり、本庄慧一郎は――
「思考」の質が未熟でも、「思慮分別」が多少あやふやでも、「想像力と創造力」が不足していても、とにもかくにも、いつもその時どきに、ムキになって考える対象を見つけ出す。へたばることなく、その自分の「思い」を「何らかのカタチ」に再生できれば、「オレは萎えることはない」と思い込んでいる人間です――(ナンチャッテ!)
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猛暑酷暑の朝刊からの「見出しメモ」(それが習慣の早朝閲覧デス)
・最終処分場また突然提示/指定廃棄物 名水の里になぜ。
・「再稼動同意」で段取り/「浜岡」地元4市臨時会の直前会合。
・集団的自衛権/被爆者戦争への懸念/アンケート反対、賛成の2倍超/原発利用の63%が反対。
・日本最大の右派組織『日本会議』を検証/改憲・歴史修正主義/女性蔑視やじ・ツィッター物議・地方議員のメンバー。
・大阪府警の脱ワースト、事件8万件申告せず。
・自衛隊60年/誰がために/政治に揺さぶられ、悩む。
(東京新聞2014年7月31日付朝刊欄より)
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・「危険ドラッグ/住宅街に工場 稼ぎ月1億円/化学物質茶葉に霧吹き(練馬区住宅街)」
・「がれき粉じん7回宮城へ/福島第一原発59キロ先」
・「天声人語/平和主義は大きくカーブを切って、日本の鼻先はあらぬ方向を向きつつある」
(筆者注「天声人語」をぜひお読み下さい)
・「大臣筆の省庁看板/字は人を表す?」「書き直しも/書家は批判」
・「教えて!成長戦略/即効性は期待できない/労働環境悪化の恐れも」
・「殺人の欲求『中学生から』/佐世保高1殺害」
(朝日新聞2014年7月31日付朝日新聞より)
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その他、資料としてキープしている(したい)モノ。
・「壽屋(コトブキヤ)のコピーライター開高健」(たる出版)
・「犬と人の生物学/夢・うつ病・音楽・超能力」(築地書館)
・「犬の問題行動の処方箋」(緑書房)
・寄稿 森村誠一『暴走政権の憲法私物化/戦争の教訓を忘れるな』(7月3日付埼玉新聞)
・コラム「こちら編集委員室/自衛隊員の命」植木幹雄。(7月15日付東京新聞)
・「無縁化さまよう墓/不法投棄続々『墓の墓』も」(7月30日付朝日新聞)
・「新版 親ができるのはほんの少しばかりのこと」(山田太一著/PHP新書)
・「昭和演藝二〇講」(矢野誠一著/岩波書店)
他いろいろ……省略。
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「悪いヤツほどよく考える。
善人ほどよく考えない(ナーンチャッテ!)」
――本庄慧一郎
ケイちゃんの目 ↓
涼しげな水と鳥たち