「社会&芸能・つれづれ愚差」第407回(通算519回)


棚からぼたもちが落ちてきた?

●つまりは――
 想像もできないような、というより、想像を絶するような「トンデモナイ大ハッピイーなコト」に遭遇するコトである。

●つまりは――
 各人各様「トンデモナイ大ハッピーなコト」の質も内容も異なるはず――でも、そんなコトとは別に、まず「トンデモナイ大ハッピーなコト」などには、誰も出くわすなんてコトがないよね。

●つまりは――
 タマに宝くじとか、ロトとか、ケイバなんとかでドカン! ときても、ご当人の周辺事情は、さまざまなプラス・マイナスで手放しではしゃいでもいられない、なんてコトも現実にはあるらしいし。

●つまりは――
 われわれ「格別なツキ」に恵まれていない者は「一獲千金」なんてユメを見ようとしないのがジョーシキだということだね。

***

「不幸中の幸い」が、むしろ頼りになる?

●つまりは――
 ワタシの場合には「不幸中の幸い」が、人生の実質として役立ってくれたという思いがする。ホントです。

●つまりは――
 1945年以前(戦時下)では、現在の「ヨルダンVSイスラム国」の周辺事情同様の危機のまっただ中で「命拾い」して、生きのびてきたもんね。

●つまりは――
 「戦後」だって、いきなり現在のような「平和」があったわけじゃない。食べ物にやたら「意地穢い」ような最近の風潮とは縁遠い「飢えの時代」が厳然とそこにあった。
 (ジャン・バルジャンの「パン1個の盗み」に命がけになったような――)

●つまりは――
 あの無情で苛酷な「戦争」という体験を経て、やっと確保した「平和」も、近頃その根っこにヨコシマな揺さぶりをかけているヤカラたちがいるね。

●つまりは――
 あの殺戮と破壊に終始する戦争を再び惹き起こしては……絶対にならない!

●つまりは――
 そうでなくても、たいていの(一部の者たちを除いて)人間の運命には思いもかけない不幸や悲運がつきまとうのだから!


***

ちなみに、人の死に関わるコトバは……

●手元の「角川類語新事典」をひもとくと、「死」に類するコトバは――あるあるあるねぇ。
 「冷たくなる」「朽ち果てる」「くたばる」「ごねる」等々、ざっと260余りだよ。

●こうなりゃやっぱり――
 「不幸中の幸い」をテコに、とにかく生きてやるぞ!
 ナンチャッテさ。



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ケイちゃんの目 ↓

まだ堅い芽 でも確かな命が……。
沈丁花・シデコブシ・ボケ・山吹



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— posted by 本庄慧一郎 at 11:37 am  

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