「社会&芸能・つれづれ愚差」第421回(通算533回)


新作の舞台脚本を書くために――

●それにしても――
 本庄慧一郎は勤勉である。というと自分を褒めていることになる。
 別の言い方をすると、タダのビンボー症である。

●シバイ(演劇)を観ることも、映画にこだわることも、いいホンを読むことも、良質の音楽に心を遊ばせることも……お勉強のうちだ。

●昔から、競輪競馬、ゴルフ、麻雀などのギャンブルとじかに関わることはなかった。(マスコミ業界の仲間うちでは「ヘン人?」なんてコトも言われた)

●このところ新作脚本の時代を昭和30年代(1955年〜)としているので、本箱二つ三つ分ほどの関係資料と首っぴきである。

●「もはや戦後ではない」と声高に言われた。(1956年)
 「イシハラシンタロウ」の「太陽の季節」の小説と映画化で「太陽族」のさばる。(1956年)
 「1億総白痴化」とは評論家大宅壮一が「テレビ番組」に対して言ったコトバだ。(1957年)

●「1億総評論家」も大宅壮一のコトバだ。(1958年)

●「売春防止法実施」が話題を集めた。(1958年4月)
 安保阻止の学生のデモ隊と警官隊との衝突が羽田空港や国会内で生じて――。

●そして――すでに60年近くの歳月が通り過ぎている。
 いま
 「沖縄での基地の問題」
 「オスプレイの横田基地配備の問題」
 「原発再稼働の問題」
 「現行の憲法に対する……」
 などなどというもろもろの重要問題を想起して、ビンボー症の本庄慧一郎の気持ちは波立っているのデス。




***次回 本庄慧一郎作品公演のお知らせ***

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詳細につきましては、改めてお知らせいたします。





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ケイちゃんの目 ↓

九十九里浜からの「友情」と季節からの贈物


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— posted by 本庄慧一郎 at 05:08 pm  

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*** お知らせ ***
自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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