「社会&芸能・つれづれ愚差」第429回(通算541回)


金満クサレ族

●それにしても――
 やたら目につくのは「金満くされ族」といえるイヤラシイ連中だ。
 新国立競技場に関わるアベ首相をはじめ、モロモロ連中すべてが心の根っこをすでに腐らせているとしか思えない。

●それにしても――
 「一番悪いのは森喜朗」(週刊文春)とか、「最後の戦犯・森喜朗の利権とわがまま」(週刊新潮)などなど、ウンザリするような記事を読むまでもなく、「金満クサレ族」どもの「悪臭」にヘキエキする。

●それにしても――
 ようやく「暴走アベ政権」にブレーキを!の声がパワーを持ったが、そのアベのうすっぺらで子どもじみた対応等がまたみっともない。

●それにしても――
 あの「東芝」の粉飾決算の醜態――ひたすら「恥」の上に「恥」を塗りたくった「動かぬ証拠」そのものである。
 ここにも「金満クサレ族」が跳りょうする。

●それにしても――
 あのギリシャという国の現状と、現在のニッポンの膨大な赤字を比較すると、安閑としていられない。
 アベが提唱してきた「アベノミクス」とやたらに幻惑されて、彼を支持してきた者たちの「責任」はどうするのか?

●それにしても――
 「責任者」たる者が、イザ!の時にはその責任を取らない!
 卑怯そのものばっかりの国になった!  「安保法制、強行採決! 「違憲」自公/政権瓦解の道」(週刊朝日)どいつもこいつも……まったくだよネ。

●そういえば――
 中国の習近平国家主席は、「金満クサレ族」――現中国の汚職役人どもの粛正に拍車をかけているネ。
 「トラもハエも叩く!」「キツネもネズミも退治する!」と。
 現在の日本にも、政務調査費をはじめ、「公金」をかすめとるダラク公務員はワンサといるものな。

●そういえば――
 無責任な者は、「処刑」される国もあった。
 公金乱費や私腹・着服してノーノーと生き永らえている奴らを……やっぱり許せない!

●そういえば――
 政府高官で「2兆」に近いカネをせっせと貯め込んでいた強欲じじいもいたなぁ。
 ニンゲン、どこまで堕落できるのか?
 日本にも「欲望の海」にすでにおぼれている人間がウロウロしているネ。



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ケイちゃんの目 ↓

イヤな社会だけど……
夏の訪れはまぶしい

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— posted by 本庄慧一郎 at 11:57 am  

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