「社会&芸能・つれづれ愚差」第445回(通算557回)


こころとからだにいい営み(?)ばっかり

●そういえば――
 一貫して「物書き業」に徹してきた。
 放送作家も(広告・TVCFなどの)コピーライターも、小説書きも、そして舞台脚本書きも、決して「地味」な場所の作業ではない。

●そういえば――
 同業者、関係者の連中とは差し障りなくつきあってはきたが、ホントのところは「面倒くさがり屋」である。
 したがって(ビジネス関係の場合はともかく)個人的にはゴルフ、マージャン、その他ケイバなどのギャンブルは一切やらない。

●そういえば――
 やたらムキになって、トップを走ろうなんて気もなく、もっぱら「自分のペース」を厳守してきた。
 すべての「ぜいたく」とは無縁だったし、そのことに不満などない。

●そういえば――
 たまに、仕事場(書斎)の身辺整理をやる。
 以前「想像力と創造力」なんていうもっともらしいテーマで、一般の人相手に講演をやったり、コピーライター志望の諸君にお喋りをした。

 (出版「想像力と創造力で差をつけろ」ぱる出版1994年刊)

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 その時のメモが出できた――

 ●人生とは――
 「煮くずれしたおでん」である。
 「ド下手なカエル泳ぎ」である。
 「洗いざらしのふんどし」である。
 「ぐうたらじじいの文化の日」である。
 「干からびた目刺しの目」である。
 「ごうつくばりのケチ」である。
 「のびきった蕎麦」である。
 「陸に引っぱり出されたクラゲ」である。
 「雲に乗れない孫悟空」である。
 「ダレきって何もしないライオン」である。
 「歌を忘れたカナリヤ」である。
 「風にはぐれた風ぐるま」である。
 「割れないシャボン玉」である。
 「やきとり屋の渋うちわ」である。
 「水の涸れた川」である。
 「置き忘れられた水着」である。
 「月額1500万円のお小遣いを貰っている男」である。

 ●人生とは――
 「コンニャク」である。
 「カボチャ」である。
 「きゅうり」である。
 「ふやけたラーメン」である。
 「種なしスイカ」である。
 「猿のおしり」である。
 「牛の鼻輪」である。
 「最後っぺ」である。

 自分でこんなフレーズを考えて、自分で答えを考えたりするのです。「なるほど」と呟く「正解」を考えるのデス。
 こんなイトナミって認知症予防にピッタリですぞ。


●つまるところ――
 本庄慧一郎とは、まじめで、謙虚で、安上がりの男なのデス。
 (思わずタメ息をつきながら、長生きするかもなぁ〜と呟く)

 あなたも挑戦してみません?




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ケイちゃんの目 ↓

里・石神井の実り

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***箱入りムスメ***

— posted by 本庄慧一郎 at 02:29 pm  

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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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