こころとからだにいい営み(?)ばっかり
●そういえば――
一貫して「物書き業」に徹してきた。
放送作家も(広告・TVCFなどの)コピーライターも、小説書きも、そして舞台脚本書きも、決して「地味」な場所の作業ではない。
●そういえば――
同業者、関係者の連中とは差し障りなくつきあってはきたが、ホントのところは「面倒くさがり屋」である。
したがって(ビジネス関係の場合はともかく)個人的にはゴルフ、マージャン、その他ケイバなどのギャンブルは一切やらない。
●そういえば――
やたらムキになって、トップを走ろうなんて気もなく、もっぱら「自分のペース」を厳守してきた。
すべての「ぜいたく」とは無縁だったし、そのことに不満などない。
●そういえば――
たまに、仕事場(書斎)の身辺整理をやる。
以前「想像力と創造力」なんていうもっともらしいテーマで、一般の人相手に講演をやったり、コピーライター志望の諸君にお喋りをした。
(出版「想像力と創造力で差をつけろ」ぱる出版1994年刊)
その時のメモが出できた――
●人生とは――
「煮くずれしたおでん」である。
「ド下手なカエル泳ぎ」である。
「洗いざらしのふんどし」である。
「ぐうたらじじいの文化の日」である。
「干からびた目刺しの目」である。
「ごうつくばりのケチ」である。
「のびきった蕎麦」である。
「陸に引っぱり出されたクラゲ」である。
「雲に乗れない孫悟空」である。
「ダレきって何もしないライオン」である。
「歌を忘れたカナリヤ」である。
「風にはぐれた風ぐるま」である。
「割れないシャボン玉」である。
「やきとり屋の渋うちわ」である。
「水の涸れた川」である。
「置き忘れられた水着」である。
「月額1500万円のお小遣いを貰っている男」である。
●人生とは――
「コンニャク」である。
「カボチャ」である。
「きゅうり」である。
「ふやけたラーメン」である。
「種なしスイカ」である。
「猿のおしり」である。
「牛の鼻輪」である。
「最後っぺ」である。
「煮くずれしたおでん」である。
「ド下手なカエル泳ぎ」である。
「洗いざらしのふんどし」である。
「ぐうたらじじいの文化の日」である。
「干からびた目刺しの目」である。
「ごうつくばりのケチ」である。
「のびきった蕎麦」である。
「陸に引っぱり出されたクラゲ」である。
「雲に乗れない孫悟空」である。
「ダレきって何もしないライオン」である。
「歌を忘れたカナリヤ」である。
「風にはぐれた風ぐるま」である。
「割れないシャボン玉」である。
「やきとり屋の渋うちわ」である。
「水の涸れた川」である。
「置き忘れられた水着」である。
「月額1500万円のお小遣いを貰っている男」である。
●人生とは――
「コンニャク」である。
「カボチャ」である。
「きゅうり」である。
「ふやけたラーメン」である。
「種なしスイカ」である。
「猿のおしり」である。
「牛の鼻輪」である。
「最後っぺ」である。
自分でこんなフレーズを考えて、自分で答えを考えたりするのです。「なるほど」と呟く「正解」を考えるのデス。
こんなイトナミって認知症予防にピッタリですぞ。
●つまるところ――
本庄慧一郎とは、まじめで、謙虚で、安上がりの男なのデス。
(思わずタメ息をつきながら、長生きするかもなぁ〜と呟く)
あなたも挑戦してみません?
ケイちゃんの目 ↓
里・石神井の実り
***箱入りムスメ***