ワルさわぎ・ワルのり・ワルふざけ!
●それにしても――
「平和という名の時代」の本質的な、ほんとうの価値を現今の日本人たちは、根こそぎないがしろにしてないか? その真の価値をみずからの手でぶち壊していないか?
●それにしても――
「朝・毎・読」という3文字は、日本の3大新聞を表現しているという。
その朝日新聞2066年1月14日付朝刊の第1面と第37面(社会面)に、かのSMAP解散か? の記事がレイレイしく掲載されている。
コレって……どういうこと? と手におえない「違和感」に襲われたネ。
朝日新聞 2016年1月14日付 1面より
朝日新聞 2016年1月14日付 社会面(37)より
●それにしても――
本庄慧一郎はン10年……ゲーノー・テレビ・マスコミに関わって生活してきた。したがってお役人やサラリーマン諸氏や商店経営者やタクシー運転手さんや大工さんなどの皆さんより、業界のウラ事情を知っている。
だいだいゲーノー界やマスコミ界など「二重底」や「偽装包装」はアタリマエだと認識してきた。(政界や企業体もこのウサン臭い仕掛けを隠し持っているゼ)
だから新人の無名タレントが「有名タレント」に成り上がり、あげく独立だの移籍だののトラブルは、むしろ日常茶飯事(あたりまえのように)あった。
●それにしても――
SMAPの動向について、あの朝日新聞が第1面や社会面に(デカデカと!)扱う問題かね!
政治社会……現今の周辺事情の中には、マスコミの主要新聞として取り上げるべき問題はいくらでもあるだろうが。
●それにしても――
現在のテレビメディアでは骨っぽいポリシーを持ったニュースキャスターなどが降板させられるケースが続出している。
その他、新聞主要紙がやるべきケースは山積みしているぞ。
仄聞するところでは、インターネットなどのニューメディアに押されて発行部数が減少している――なんてことで、SMAP紛争という芸能ネタでなんとか発行部数を増やしたいなどと考えているのかと「下司のカングリ」もしたくなる。
●それにしても――
かつて密接な関わりを持ったテレビメディアのその番組内容だが――いわゆるゴールデンタイムといわれるPM7:00〜からの番組のテイタラク。
「ワルさわぎ・ワルのり・ワルふざけ」ばかりで情けない。
その番組(商品)も、これまた質の悪いCF群で分断して……手におえないネ。
●それにしても――
「産業廃棄物」として処理するモノ(食品)をヌケヌケとまた店頭に並べたりして……現今のテレビ番組と、その番組でやたらバカ騒ぎしている連中と共通項があるような気がしてならないぜ!
●それにしても――
「平和という名の時代」というかけがえのない価値を、寄ってたかってみずからの手でぶち壊そうとしているヤカラたちが許せない――と、皆さんは思いませんか?
ケイちゃんの目 ↓
「小さないのち」の新春