「爽秋」という季節は来るのかね?
●それにしても――
またもや「政務調査費」なる公金を、領収書の数字を改ざん(ex:「1」を「4」に)して、「横領」した議員たちのニュースを見た。
それにしても情けない連中である。
●それにしても――
仮にも「選挙」で住民に選出された「公職」を利用してのルール違反――というより犯罪。
人間として恥さらし、ハレンチの行為も、ど頭をさげて辞職すれば帳消しになると思っているようだ。
●それにしても――
彼らには家族がいるだろう。父母や妻や子どもたち。そして身近にいる血のつなりのある者たち――。
いやいや、そんな関わりの中で「取り返しのつかない悔恨」など、あの男たちの心情にはカケラもないのだろう。
犬や猫や猿やブタほどのデリカシイもないか。
●それにしても――
「築地市場」の移転予定だった「豊洲新市場」に関わる「工事スキャンダル」。
ひたすらウンザリ・ゲンナリするほどにデタラメで醜悪の臭気ふんぷんである。
●それにしても――
「戦争ごっこ」の好きなヤカラがあっちにもこっちにもウヨウヨしていて、まったくイヤになるなあ!
将来の戦争には勝利はない。
両者全滅に終わる。
両者全滅に終わる。
――ラッセル(イギリスの政治家/1792〜1878年)
人類の知恵や良識は、進歩革新がないばかりか、後退しているね。
●それにしても――
「不浄不潔にウジ虫。税金公金に金喰い毒虫」の悪例はしつこく続く。
富山市議会議員連中の政務調査費がらみの不正事件など。卑しく浅ましいスキャンダルばかりで! 2016年9月15日現在、7人辞職のようだ。
人間の我欲のうす穢さにはウンザリするばかりだ。
●それにしても――
人生での、いや人間の「汚点」「恥ずべき履歴」というものは、ど頭をただ深く下げても帳消しにはならない――と思うけど。
しかも、「そのこと」を当のご本人がケロリと忘れてしまうようなことでは……ねえ!
「公金横領・着服」なんて者たちは、自分のハレンチな行為をトコトンどう思ってんのかねえ。
ケイちゃんの目 ↓
わが家の庭の花たちの記憶