●あえて言ってみれば――
タイトルの8文字は「キンマンジダラクショーコーグン」。
説明の要はない? ですよね。
3兆円――? それにしても、オリンピック(とやらの)実行予算の水ぶくれ膨張状態は、関係責任者たちの醜態としかいえない。
でも、オリンピック開催は毎年というわけじゃない(だからどうでもいいというコトじゃない!)けど、たとえば、毎年計上される防衛予算は「6兆円」台だよ。知ってます?
●あえて言ってみれば――
あの豊洲問題でも億単位のカネが、グジュグジュと使われているね。
小池都知事は「2兆円だ、3兆だと、お豆腐屋さんじゃないんですよ」とダジャレめかして言ったけど、どいつもこいつもたしかに「金満自堕落症候群」に取りつかれて狂ってる!
●あえて言ってみれば――
どうにも手のつけようがない原子炉の問題もね。
膨大なカネを注ぎ込んで、まるで役に立たない「もんじゅ」――いや、現存しているモノも、その廃棄物処理等、手間と処理費用のマイナスばっかりで、これまた手に負えない。
東京電力のナントカという社長が、その費用(8兆円!)の負担を国にカバーしてくれ――と、ボケ顔でアピールしていたがね!
(朝日新聞2016年10月5日/『週刊新潮10月3日号』広告より)
(朝日新聞2016年10月6日/『週刊文春10月13日号』広告より)
●あえて言ってみれば――
今週の「週刊文春」が、例の「政務調査費」とやらにからむ都会議員の内田ナニガシ以下の連中についてルポをのせている。
(まだ読んでいないけど)このうす汚くセコイ者たち(富山県の場合とか)のことは、何度も書いてきたがさ、国会議員たちだって(マスゾエ氏のような)セコイことやってるのゾロゾロいると思う。
●あえて言ってみれば――
たいていの人間は(勝手に出来るカネを目にすれば)例外なく(と言ってはイケナイ?)欲の皮を突っ張らせる。
あげく、その汚れたカネで「恥さらしの行為」にうつつをぬかすネ。
●あえて言ってみれば――
ずっと昔、ン10人という社員を使ってクリエイティブ(TVCF制作)の会社をやっていたことがある。
ときたま税務署の監査が入って、交際費等の伝票の抜き打ちチェックがある。たいていの場合は、怪しくデタラメな伝票がまじっていて(つまり、個人の遊び代――バーやクラブや妖しいおフロなど)税務署員と呆れ顔になった。
●あえて言ってみれば――
それにしても「兆」という単位のカネが、あきらかにムダに消費されている。
「年金減額」だの「医療費削減」だのをとやかく言う前に「兆単位」で使うデタラメさを叩き潰せ! と叫びたいね。
ああ、ニッポン国・金満自堕落症候群。オンパレードよ!
●それにしても――
防衛費とやらは、毎年度6兆円だぜ!
●ホラホラホラホラ――
当ブログを書いている途中、10月7日付の東京新聞に、菅義偉官房長官と稲田朋美防衛大臣の政治資金パーティに関するカネにかかわる問題のエテガッテでうさんくさい処理が紹介されている。
はっきり言うが「ずばりインチキ臭い」だね。
(東京新聞2016年10月7日朝刊より)
ケイちゃんの目 ↓
愛する「かわいいカオのぶどう」みかん、ざくろの実。