現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
本庄慧一郎のメモランダム
●それにしても――
韓国大統領朴槿恵に関するスキャンダルでユーレイ会社として「広告会社」が登場した。
現在、日本で、過重労働問題で摘発された電通も広告会社最大ということだ。(この会社とは、長いことTVCF制作ビジネスでトコトンつきあった――したがって言いたいことは山ほどあるが)
そして、もう一つ、慶応義塾大学の現役学生らの女子学生に関わるスキャンダルも「広告学研究会」とやらの文字があった。
「広告」という現在のビジネスそのものに、手に負えない「勘違い」や「誤謬(ごびゅう/誤り、間違い)」が巣くってるのだ。
いや、その主要部分にのさばる民放テレビというメディアにもそれがある。
総じて「マスコミ」に関わる連中には、手に負えない「思い上がり人種」がウヨウヨしている。
●それにしても――
どのスキャンダルも、ただひたすら愚かで情けないねぇ。
そして現在、民放テレビ局の「収益」を支えているTVCM群の浅はかでどうしようもない劣化現象。さらにTVの娯楽番組というと、どれもこれもが悪ノリしかないハンパな者たちのカラ騒ぎバカ騒ぎばかりで。
(元関係者としては)ただウンザリ。そして落胆!
まったく、自己崩壊とか手に負えない自滅とか……(そう、あのマスゾエ氏、イノセ氏、そしてイシハラ氏とか?)ああ、情けない!デス。
時はゆっくりと流れる
またかすかにみじろぎをする
シワの刻まれた小さく老いた顔をうつむけて
自然池のほとりのベンチでうつらうつらの老婆
水鳥のさざめきと水面のきらめきが眩しくて
時はゆっくりと流れる
またかすかにみじろぎをする
ぬくもりのある日だまりで毛糸編みをしている母親
かたわらの乳母車でやすらかに眠る幼な児の愛らしい顔
時はゆっくりと流れる
またかすかにみじろぎをする
たそがれゆく森の梢に群れる小鳥たち
立ち止まりじっと見つめている若者と吹き過ぎる風の行方
◇陥没は博多・韓国あのアメリカと
◇悪夢かという悲鳴もあっての大統領
◇なぜ?まさか!冗談でしょう!どうしたの!
◇「可能性」の乱用濫用誤用手におえず
◇国会議員のお寒い失言と恥の上塗りと
◇これはまあ大カード違い(お門違い)のトランプで
◇トランプはオールダウトだ即ダウト