あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露
「多数決」という名のエセ民主主義!
●それにしても――
現アベ政権のやっていること、やろうとしていることのあれこれが納得できない。それは「多数決」という民主主義の原則ルールを「逆用」したアナログ暴走政策のオンパレードだぜ!
高速増殖炉もんじゅという膨大な「浪費」を注ぎ込みつづけて、それでもなお「実証炉」とやらの新建設を――と、とにかくアタマ、大丈夫か!
害毒をまき散らす「使用済み燃料」は雨ざらしのままで――!!!
●それにしても――
「カジノ法案、突如浮上!」だと? シンガポールのカジノをチラと見てきたアベさんが「日本の成長戦略の目玉になる」とほざいた。(朝日新聞2016年12月1日付)
こんなコトで「成長戦略の目玉?」か、オイ!
●それにしても――
ひたすらふくれあがる防衛予算や不透明なカネでグズグズなオリンピック問題――その反面、高齢者の医療費問題。加えて年金・介護・子育て予算冷遇の現実にハラを立てる。
飽食ボケの日本人たちは、韓国の民衆のような批判眼や判断力が欠落しているのだよ。
●それにしても――
「穢いカネはプールしておくと腐敗して、その毒素が人間をダメにする」というが、かの「政務活動費」のルールを悪用して私腹を肥やしている国会議員をはじめモロモロのセコイ地方議員たち――これらのうす汚い奴等を、カミサマどうかトコトンやっつけて下さい!(来世は地獄だ!)
●それにしても――
この社会、セコイ人間ばかりで、ハラが立つねぇ。でもね、そのおかげでコチトラの心はつねに活性してイキイキする! なんて言ってみたりしてサ。
みさきけいのポケットブック
時はゆっくりと流れる
またかすかにみじろぎをする
まじめにつましく暮らす人々には
せつなく辛い師走――12月
おのれの現在も未来も見定められない
愚かな者たちがワル騒ぎバカ騒ぎする季節
深実一露 詞句発句
―― 五七五のめもらんだむ ――
―― 五七五のめもらんだむ ――
◇ バカ酔いに あいつ悪酔い 狂い酔い
◇ 億兆の 公金にたかる ウジダニ仮面
◇ 責任とは 「感じています」で コトが済み
◇ 有閑の バアさん勇敢 ああ憂患
◇ 粘膜を 晒してモノ食う 女ども
◇ 能なしは 痴漢かっぱらい 詐欺横領
◇ 政活費 チョロチョロごまかす ウジ偽員
◇ 2万円の 食事代は常識と クソ欺員
ケイちゃんの目 ↓
石神井(村)/里の秋