「社会&芸能・つれづれ愚差」第501回(通算613回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露


●それにしても――
 福島原発に関わる責任会社東京電力の何と無責任でハレンチな対応よ!
 かの無用の長物「もんじゅ」についての対応もまたどうしようもなくデタラメだね。

●それにしても――
 築地移転と豊洲の件も、根っこからデタラメだよね。

●それにしても――
 オリンピックのことにしても、金欲ボケのじじいがウヨウヨしていて……そう、都議会にまつわる腐臭も始末しなくては!

●それにしても――
 人を殺して穴に埋めたり、風呂場で刻んでビニール袋で捨てたりと……市井にもクレージーな者が横行している。
 思考回路がショートしている人間がウヨウヨしているぞ。

●それにしても――
 沖縄の基地問題――政府や高等裁判所の対応のいいかげんさよ。
 何だ? 「ひとの痛みがわかる」?

●それにしても――
 沖縄辺野古の問題――とにかく「墜落オスプレイ」の問題もふくめて現政府の対処にはハラがたつね。




みさきけいのポケットブック

   時はゆっくりと流れる

   またかすかに身じろぎをする


   叱らるる人うらやまし年の暮れ 一茶




   時はゆっくりと流れる

   またかすかに身じろぎをする


   貧すれば鈍の一茶の忌なりけり 万太郎

    (陰暦11月19日/一茶忌)





深実一露 詞句
―― 五七五のめもらんだむ ――


    大繁殖金呆け妄者のしたり顔 一露




雑誌『東京人』連載(1987〜1991)を書籍化した、
『東京ろまんちっ句』著 望田市郎 1996年 冬青社刊より


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ケイちゃんの目 ↓

書斎からの眺めと師走12月の眺め

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— posted by 本庄慧一郎 at 12:15 pm  

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自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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