あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露
※今回も番外編デス。
出鱈目(でたらめ)。魚の目。楤(たら)の芽。馬鹿奴(め)。
●それにしても――
佐高信の新著「無責任の権化・石原慎太郎」を購入しようと思ったら、週刊ポスト(2017年12月17日号)で、その石原慎太郎と亀井静香の対談「NOといえる日本人」だって。ウヘッとウメイタよ。
♪いまさら、なにを言ってんのさ〜 なんてズレた歌、口ずさんだぜ!
●それにしても――
石原サンよ。「急病で 緊急入院 ズル逃げス」なんてコトしないでネ。
それにしても、よくヌケヌケとこんな企画(「NOといえる日本人」なんての)に出てくるなぁ!
●それにしても――
石原サン、「喜んで……小池クンに言うこともある。出るところに出る」と目をパチパチさせてのたまわっていた。
どうぞ、おからだお大切にね。
●それにしても――
文科省のコト、先週も書いたけど――1カ月に2日出勤して、年収1000万円だって? ほとんとほ公金横領じゃねぇか!
図々しさとハレンチを取り除いたらガラも残らない――なんて人間いるのよね!
●それにしても――
たとえば「恵方巻き」なんて大のり巻きを大口あけてパクつく女性たち(のコトも先週、書いたけど)の恥知らずには呆れるけど、男たちも負けてない(?)
●それにしても――
クルマの運転ミスで大事故を起こすジイさんは多いけどさ。その一方で「ハラ立てず。目くじら立てず。男(!)も立てず」なんてヤツも多いよね。そのくせこういうのは弱い者いじめにはせっせと精を出すんだぜ。
●それにしても――
「意地穢いだけのエセグルメ族」がまったく目障りだけどさ。
築地の初競りとかのクロマグロが7400万円?
そのマグロの解体ショーとやらに群れるヤツがいるが、そのうちブタとかウシとかウマの解体ショーもやりなよ。
●それにしても――
韓国のスキャンダル――アメリカのトランプのおかげで、カゲが薄くなったようだけどね。目下「文化人のブラックリスト」を作成してるんだとか。
わが日本では、政界、経済界、ゲーノー界と……まっ黒ケだねぇ。
●それにしても――
フクシマからの避難児童のいじめ問題だ!
いじめる側の児童の保護者とか学校当事者、さらに教育委員という者たちのタルイ対応は許せない。
「ゴーマン病」はアメリカ大統領だけではなく、日本の現社会で跳梁している!
●そういえば――
自衛隊の海外派遣――「戦争協力」ではないと言い逃れるための小細工がバクロされる。
こんなコトでいいのか。とんでもないコトにならないのか?
「もしもの時」には誰が責任を取るのか。(つねに責任者はいても責任そのものを取る者がいない!)
●というコトで――
暗闇の 牛を引き出せ ゲロさせろ
なるほど!が 一つもないのね わが日本
―― 一露
ケイちゃんの目 ↓
なつかしの昭和/石神井公園ふるさと文化館