あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆トリオ 本庄慧一郎/みさき けい/深実一露
当世腹立ちメモ・3行ボヤキ
●そういえば――
月に2回出勤して、年収1000万円ってのがあった。
これは報酬ではなく公金ドロボーだろ。
それをヌケヌケとやってのける、その神経がスゴイ!
●そういえば――
選りに選って――文部科学省だぜ。
そう! 天下りクレイジーのことだ。
人間「恥」をかなぐり捨てると強い。強くなる! 噫々!
●そういえば――
強引・強欲・傲慢の三拍子そろった者がいる。
そのイニシャルの「G」をとって「3爺」とする。
強引トランプ・強欲イシハラ・傲慢ウチダ(?)ツブ揃いとはいかねぇよ。
●そういえば――
粛正・処刑・暗殺などなど正々堂々とやらかすなんて。
いまの日本にもそういうコトに憧れてるヤツがいるらしい。
平和にふやけた者たちは足をからめ取られるぞ。
●そういえば――
テレビメディア・パラサイトたちの騒ぎが姦しい。
ゲーノー人はしょせん「芸NO人」だから、気にしてもしょうがねよねぇ。
●そういえば――
「富の片寄り、日本も!」と新聞の大活字が――。
SNOD――紳士気取りの俗物というイミになるのかい。
「スノピスムは、げっぷとおならの間に発生したシャンペンの泡」なんてコトバがあったなぁ。ハハハ。
●そういえば――
事故後の、手もつけられない原発というシロモノ。
それでなくてもあの「もんじゅ」とやらの存在!
原発計画を推進した者、誘致に積極的だった者も「被害者面してる」なんて……。
(東京新聞2017年2月10日朝刊 広告欄より)
●それにしても――
大手製紙会社の会長とやらの男が、カジノで106億円というカネをバラまいたスキャンダルがあった。
いまのアベ内閣はカジノがらみの事業案を成長戦略と言っている。
そうでなくても、競馬競輪でハメをはずす愚かしい者たちがいるぞ。
人間――誰しもが抱え持っている「愚かしさ」はあるけど――いまや政治及び政治家の良識なんてゼロだもんね。
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春立つ日 一汁一菜の 笑顔かな
―― 一露
ケイちゃんの目 ↓
この世には「影」のない人もいる……けれど。