「社会&芸能・つれづれ愚差」第555回(通算667回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


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品位・品性・品格 VS 下品・下等・下劣


●それにしても――
 近頃の日本人の品位・品性・品格というものは――テレビのエンターテインメント番組が茶の間にのさばるようになってからガタガタと下落した。
 とりわけ、愚にもつかないクイズ番組やアサハカなバラエティと称する番組がのさばるようになって、その質は荒れ放題だ。




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(東京新聞2017年12月25日夕刊より)


●それにしても――
 アメリカの映画業界に端を発した女優たちへのプロデューサーなどのセクハラ行為が次々バクロされて……その実態はひどすぎる!

●それにしても――
 日本のテレビ芸能界も……ハシにも棒にもかからないような男たちが横行してたのを知ってるゼ。つまり、「色とカネと」図々しくのさばっていたヤツ……なんてウヨウヨしていた。つまり、キタナイ業界だったのダ!

ちょっと古いデータが面白い



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(『芸能界「一発屋外伝」』宝泉薫著 1999年 彩流社刊より)




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(『歌謡界「一発屋伝説」』宝泉薫著 1998年 彩流社刊より)





●それにしても――
 テレビ芸能界なんて、「なりふり構わずの一発屋」がゾロゾロいてね。
 とりわけ、お笑い芸人やバカ騒ぎ能ナシタレント連中は恥を知らない。
 いや、図々しいだけの新人芸人だけではない。
 色事がらみで取り沙汰されている六代 桂 文枝など、それこそ「カエルのツラに小便」みたいで、恥を知らないね。

●それにしても――
 近頃の日本で、品位・品性・品格を有しているのは、皇居内においでになる方々とその縁につながる方々だけだね。
 特に、テレビエンターテインメントで成り上がった人はそっくり、ウサン臭い!
 情けないテレビエンターテインメント業界よ!





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ケイちゃんの目 ↓

Scenes of memories
盛り場の裏道の店

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— posted by 本庄慧一郎 at 11:42 am  

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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
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