「イチロー君のウィークリーショット/それにつけても」第61回(通算773回)


あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


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●物書き業の習性、あれこれ。
 「物書き業――半世紀あまり」と自称しているが、「孤高の小説作家」とは異なり「孤高――ひとりかけ離れて高い境地」(広辞苑)とは大違いだった。
 つまり、放送作家本庄一郎として、脚本・台本を書きまとめる作業は、とりあえず「独り作業」である。
 しかし、放送の現場(特にテレビ)はン十人という協同作業である。これはこれで面白かった。

●放送作家→コピーライターへ。
 コピーライターは1960年代に挑戦した。
 マーケティングをふくむ広告全般を学ぶために広告代理店に入社――と以前にも書いた。
 このコピーライターも「1人作業→集団作業」(TVCMの撮影現場など)で、「孤」と「密」の合体だ。

●「文庫書き下ろし時代小説」の作家業。
 1冊の文庫が、400字詰原稿用紙300枚、350枚程、この作業はほとんとほが「孤」の作業である。
 というわけで、本庄慧一郎はイソイソと……いや、なんとかクリアした。

●そして、昨今「書斎での独り作業」――。
 「電子書籍」は、紙の書籍とは商品形態が異なる。
 従来のセオリーとは異なる「電子本」もまとめるのが面白い。
 それにつけても 書斎は同じでも、そして頭脳も同人物のモノでも、企画やその中身内容の変化を考えることは、ひたすら楽しい。


  澱んで休止した脳みそは腐る。
  いきいきと活性する脳は
  ボケや痴呆症を遠ざける。





***




本庄慧一郎(望田市郎/本庄一郎)
作品コレクションシリーズ

記録のためのメモランダム/その41


昭和53年 ヒゲタ醤油CМソング
「しりとりソング」
作詞:望田市郎 作曲:中村弘明 歌:立川清澄とコーラス
 

      「しりとりソング」

 1年365日 お醤油はヒゲタ〜
 タケノコ コンブ ブダイ イサキ
 キューーーウリッ リンゴ!

 あ〜ら
 リンゴとお醤油は関係あるの? 
 立川さん?
 (笑)

 ゴボウ ブリ ニラ ラッキョウ
 ナス スズキ キンメダイ イワシ 
 シュンギク クワイ
 いい味いろいろ
 味付けいろいろ〜

 N:四季の味にしっくりとあうヒゲダ醤油。
   なんといっても日本の暮らしに生きて
   360年のヒゲタ醤油ですね。

 黄色いラベルの ヒゲタ醤油〜。





***







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イラスト:やっぱっぱだいすけ

ニコヤンの目↓

Scenes of memories
あの頃の石神井・七夕

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— posted by 本庄慧一郎 at 05:20 pm  

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自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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