「イチロー君のウィークリーショット/ヨタヘロ・万珍頓館」第110回(通算822回)

あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


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ヨタヘロ
万珍頓館




ファイル その4。


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●ン十年か前、上記のようなゴム印をオーダーして作ってもらったことがある。
 とにもかくにも「物書き業」として生活したいと念じていた。
 つまり、家族を養う「生活費」を確保することが絶対条件だった。
 しかも「実収入」はとても望めない「演劇」も射程距離にあった。
 アレもコレもと欲張るゆとりなどまったくない。
 しかし、師事した劇作家・放送作家の小沢不二夫(1912〜1966年)とさらに、その小沢の先輩格である劇作家三好十郎(1902〜1958年)に師事する機会を得て「何とかプロとして」出発した。
 上記のゴム印は半世紀近く過ぎたいまでも鮮明である。
 現在の体調も精神のあり様も、そのスローガンのせいか「ノーマル」を保っているようだ。
 文庫オリジナルと雑誌時代小説短編で計80編余り。そして、舞台脚本。また前後二十数年コピーライーターと企画制作で関わったラジオ・テレビCМでの受賞作を含めて……と、とにかくよく働いた。

 「紙の本」から「電子書籍」――余美太伊堂文庫(既刊31冊)と「物書き業」を続行しているのデス。


●「小六月」(11月の異称)の万珍語録。

 あつかましい うそぶいている ふてっている

 すっとぼけ うさんくさくて ずうずうしい

 ぬけている ごまかしにげて おろおろと

 おどおどと わさわさわさと うそうそと


館主 オットット―G3






***






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イラスト:やっぱっぱだいすけ


Scenes of memories
あの日の空

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— posted by 本庄慧一郎 at 04:04 pm  

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