「イチロー君のウィークリーショット/ヨタヘロ・万珍頓館」第112回(通算824回)

あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


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ヨタヘロ
万珍頓館




ファイル その6。

●劇作家として活躍した叔父の小沢不二夫(1912〜1966年)は、多彩な商業演劇の脚本の他に、あの美空ひばりのデビュー時のラジオドラマ「りんご園の少女」の脚本も書き、挿入歌「リンゴ追分」の作詞も――のことは、以前にも書いた。
 その小沢不二夫の出身母胎は、戦前の新宿にあったムーランルージュ新宿座――。
 それで、ぼく望田市郎の60年の作家歴の小説第1作目(放送作家での放送脚本などは別にして)になったのが「赤い風車劇場の人々/新宿かげろう譚」(1992年12月8日発行/影書房刊)で、このムーランをモデルに物語を書きました。(舞台化もされて好評でした)


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装丁:高氏雅昭氏


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 12月8日は、日本が大東亜戦争という破滅の道に踏み込んだ日――。
 あの敗戦の日から76年――よく生き延びた。
 さいわい、人生のパートナーも健在。家族(子どもたち)とも、すこやかで機嫌のいい「密」を続けている。



***



 安倍と菅 「明るい」「暗い」の 頓珍漢
 真面目顔 言うことそっくり 頓珍漢
 釈明も 弁明も結局は 頓珍漢
 夫婦して 公金ポッポの 頓珍漢
 小理屈と 屁理屈こねてる 頓珍漢
 大学の 理事長の現金1億の 頓珍漢



●「トンチンカン」とは、鉄材を打つ鍛冶屋さん二人の鉄槌の音を擬音化したもの。転じて、なぜかズレてる人間を称して言う俗語。
 

***


 現社会 異常発生の 頓珍漢

館主 オットット―G3






***






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イラスト:やっぱっぱだいすけ


Scenes of memories
あの日の夜の街/高田馬場



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— posted by 本庄慧一郎 at 05:03 pm  

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