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影流!必誅剣疾る 影流!必誅剣疾る 幻九郎死留帳
かげりゅう!ひっちゅうけんはしる げんくろうしとめちょう
本庄慧一郎著

廣済堂文庫 2007年9月刊 定価:630円
ISBN978-4-331-61295-8

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江戸市中を騒がす悪党始末を容赦なく行う
幕府盗賊改め役・中山勘解由は、
残党から怨みを買い、つねに命を狙われていた。

御鳥見役(隠密)であった父と兄を斬殺された過去持つ
香住幻九郎は酒色に耽る美形の遊治郎だが、
剣は天心一刀流の遣い手で中山の影同心を務めている。

侍崩れの金貸しや吉原の女衒、中山の隠し子拐わかし犯が絡む
数々の事件に対峙し、幻九郎は煌めく白刃で
怒涛の斬撃を浴びせる!
長篇書下ろし、シリーズ第三弾。
(文庫カバー裏より)

目次
第一章 - 一網打尽(ひとまとめにしてひっくくる)
     
第二章 - 合縁奇縁(あえてうれしいこのえにし)
     
第三章 - 酔生夢死(このおもいよいつまでも)
     
第四章 - 百鬼夜行(ひとのよは“わる”ばっかりだ)
     
第五章 - 窮余一策(きっとなんとかなるものさ)
     
第六章 - 一期一会(うまれかわってもあいたいね)
     


幻九郎死留帳シリーズ既刊
幻九郎死留帳(1) 影流!怨み斬り
幻九郎死留帳(2) 影流!野獣斬り
 
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