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紅家十七美・悪党死末帳 殺しの花かんざし
べにやとなみ・あくとうしまつちょう ころしのはなかんざし
本庄慧一郎著

コスミック文庫 2004年6月刊 定価:600円
ISBN4-7747-0718-X

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石見・浜田藩のお家騒動に巻き込まれ、両親を惨殺された若き姉弟。
押し込み強盗を装った黒装束の男たちに姉・十七美(となみ)は
凌辱され、弟・玄一郎は深傷(ふかで)を負う。
決して癒えることのない傷と哀しみを背負った二人は、江戸へ出る。

表は半衿、小間物を売る「紅屋(べにや)」を商いながら、
[裏の始末屋]として世にはびこる悪党どもを
次々と血祭りにあげていく。
と、そこに仇敵が……。

紅家十七美の殺しの花かんざしと、
神道無念流の玄一郎の斬人剣が、
闇に煌めき、風に舞う
(文庫カバー裏より)

 
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