トップエッセイ著作オンライン小説読み語りプロフィール

 
     
歌磨死置帳 色枕
うたまろしおきちょう いろまくら
本庄慧一郎著

徳間文庫 2002年10月刊 定価:600円
ISBN4-19-891783-3

Amazon詳細ページへ

元禄から五十年、いわゆる田沼の時代。
歌舞伎、浄瑠璃、浮世絵、黄表紙、洒落本と町人文化の花が咲き、
遊び場も吉原を中心に二十九歳の売り出し中の浮世絵師、
北川(喜多川)歌磨が人の世の営みを描く。

それは枕絵という秘め事の世界。
女たちはそんな歌磨を慕い、いろいろと相談を持ちかけてくる。

もうひとつの顔は朱色の仕込み筆を使って、
女を虐めるやつを始末する、
三人の若者を使ってのウラ稼業だ。書下し。
(文庫カバー裏より)


[著作一覧に戻る]

このウェブサイトに掲載されている、すべてのコンテンツの著作権は(有)望田企画室ににあります。 著作権者の許可無く、本サイト内の全てのコンテンツ・著作物について、無断での使用・転載・加工は一切お断りしております。
Copyright©2004-2011 Mochida Office All rights reserved.