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はぐれ同心御免帖 残党狩り
はぐれどうしんごめんちょう ざんとうがり
本庄慧一郎著

学研M文庫 2011年5月刊 定価:629円+税
ISBN978-4-05-900692-3

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凄腕を見込まれ、北町奉行所・小田切直年の影同心を務める葉暮七之介。
役所では臨時廻りの役儀に就(つ)いているが、奔放な質(たち)と名字から〔はぐれ同心〕と周りから揶揄(やゆ)されていた。

そんな折、江戸市中で押し込み強盗が連続して起きる。
小田切に処刑された盗賊の残党が、上方(かみがた)から江戸に舞い戻っての所業だった。

捕縛命令が下るなか、七之介は隠し持った裏の顔で盗人たちを始末していくが、その裏側に悪と結託し、私腹を肥やす男の姿が浮上する……。
(文庫カバー裏より)

目次
第一章 - 同じ穴のむじな
     
第二章 - けもの道
     
第三章 - 逆怨みの闇
     
第四章 - 過去からの声
     
第五章 - 勝手斬り御免!
     
第六章 - 一本桜の宴
     

はぐれ同心御免帖シリーズ

はぐれ同心御免帖 勝手斬り
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