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内藤新宿(1) 殺め暦
ないとうしんじゅく あやめごよみ
本庄慧一郎著
学研M文庫 2001年12月刊 定価：651円
ISBN4-05-900096-5
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武士を捨て、内藤新宿の遊廓で幇間（たいこもち）を
生業とする極楽家六道（ごくらくやろくどう）。
この六道を情夫（まぶ）と密かに思う、
色里で一番人気の遊女玉春（たまはる）。
二人はそれぞれに非情な過去をもち、
雑多な町に移り住んでいた。
内藤新宿の廓（くるわ）が織り成す人間模様と、次々に起きる奇っ怪な殺人事件。
六道は、殺しを陰で操り妖怪（あやかし）と渾名される男の謀略と、自分を地獄に突き落とした相手を見つけ出すや、裏の顔の研ぎ澄ました技で叩き潰していった。
（文庫カバー裏より）
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内藤新宿シリーズ既刊
内藤新宿(3) 闇の血祭り
内藤新宿(2) 血の花暦
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