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内藤新宿(3) 闇の血祭り
ないとうしんじゅく やみのちまつり
本庄慧一郎著

学研M文庫 2002年6月刊 定価:693円
ISBN4-05-900160-0

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今宵も酔客のご機嫌をとり結ぶ、
色里内藤新宿の幇間(たいこもち)、極楽家六道。
その裏の顔は、世の悪逆非道を地獄に送る、闇の殺し屋である。

南町奉行・鳥居耀蔵の配下で
長崎の蘭学者迫害に血道を上げる本庄茂平次を追い、
六道は江戸の裏社会に巣食う黒幕一味と対決した。

あたかも壁蝨(ダニ)がひとの生き血を吸うが如く、
醜く太った巨悪を討つために、
六道の捨て身の必殺剣が光る!
(文庫カバー裏より)

(前口上・小沢昭一)


内藤新宿シリーズ既刊
内藤新宿(2) 血の花暦
内藤新宿(1) 殺め暦
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