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闇のお江戸の松竹梅 闇のお江戸の松竹梅(2) 逆襲
やみのおえどのしょうちくばい ぎゃくしゅう
本庄慧一郎著

ベスト時代文庫(KKベストセラーズ) 2008年4月刊 定価:820円
ISBN978-4-584-36631-8

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武家のはみ出し者、松之介、竹之丞、梅太郎。
御家人の次男・三男ゆえに、冷や飯食いと
悪し様(あしざま)に言われる若者たちだが、
世のため人のため、陰に回って働く義侠心を持っている。

この“松竹梅”三人と、
彼らが慕う浪人・天涯弥十郎 (てんがいやじゅうろう)が、
私欲、私怨を欲しいままにのさばる時の権力者・鳥居耀蔵たちの
追求から辛くも逃れ、身を隠した医師と助手、
そして罠に堕ちた娘を救い出すべく、
執拗な刺客に敢然と逆襲の刃を向ける!
痛快時代小説第二弾!
(文庫カバー裏より)

目次
序 章 - 大猿が小猿をいたぶる枯れ野かな
     
第一章 - うぐいすの初音は冴えても春遠く
     
第二章 - 手探りの闇のからくり白刃の舞い
     
第三章 - 絡み合うさだめの意図よひとつ星
     
第四章 - 人の世は坂道尾根道迷い道
     
第五章 - 千鳥鳴く夜半の船が水脈を引く
     
第六章 - 野の中の名もない橋は“あの世橋”
     
終 章 - 春うらら梅が見惚れる桜あり
     

闇のお江戸の松竹梅シリーズ既刊
闇のお江戸の松竹梅(1)
闇のお江戸の松竹梅 赤い雪(3)
 
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