武家のはみ出し者、松之介、竹之丞、梅太郎。
御家人の次男・三男ゆえに、冷や飯食いと
悪し様(あしざま)に言われる若者たちだが、
世のため人のため、陰に回って働く義侠心を持っている。
この“松竹梅”三人と、
彼らが慕う浪人・天涯弥十郎
(てんがいやじゅうろう)が、
私欲、私怨を欲しいままにのさばる時の権力者・鳥居耀蔵たちの
追求から辛くも逃れ、身を隠した医師と助手、
そして罠に堕ちた娘を救い出すべく、
執拗な刺客に敢然と逆襲の刃を向ける!
痛快時代小説第二弾!
(文庫カバー裏より)
| 目次 |
| 序 章 |
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大猿が小猿をいたぶる枯れ野かな |
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| 第一章 |
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うぐいすの初音は冴えても春遠く |
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| 第二章 |
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手探りの闇のからくり白刃の舞い |
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| 第三章 |
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絡み合うさだめの意図よひとつ星 |
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| 第四章 |
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人の世は坂道尾根道迷い道 |
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| 第五章 |
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千鳥鳴く夜半の船が水脈を引く |
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| 第六章 |
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野の中の名もない橋は“あの世橋” |
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| 終 章 |
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春うらら梅が見惚れる桜あり |
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闇のお江戸の松竹梅シリーズ既刊
闇のお江戸の松竹梅(1) |