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闇のお江戸の松竹梅 赤い雪 闇のお江戸の松竹梅(3) 赤い雪
やみのおえどのしょうちくばい あかいゆき
本庄慧一郎著

ベスト時代文庫(KKベストセラーズ) 2008年9月刊 定価:800円
ISBN978-4-584-36648-6

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御家人の次男と三男である松之介、竹之丞、梅太郎の三人は、生家で居候・穀潰しと冷遇される身だが、弱い者いじめをとことん嫌う気持ちのいい男たちだ。

風俗取締りの御改革のせいで火の消えたような江戸の町。
ある日、梅太郎は十六、七の娘を救う。娘は悪い男に狙われているという。
男は妖怪・鳥居耀蔵の手先で、ご法度の抜け荷に手を染めていた。
南蛮渡りの淫薬で若い娘を弄でぶ奸物に“松竹梅”は怒りの一閃を討つ。

痛快時代小説第三弾!
(文庫カバー裏より)


闇のお江戸の松竹梅シリーズ既刊
闇のお江戸の松竹梅(1)
闇のお江戸の松竹梅 逆襲(2)
 
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