最近の新聞のコトバから
「都議選候補者/半数が石原都知事不支持」
さもありなん! 遅きに失したということだ。
でも、この新聞の事前リサーチの数字と結果が現実にならなければナンセンスだネ。
「新東京銀行・オリンピック招致・アニメの殿堂」
浪費・濫費・ムダ使い三題噺かい。
屁理屈・小理屈・空理・詭弁・理不尽・・・・・・。
公費を着実に役立てるという基本理念の欠落したモーロク政治屋たちの跳りょう、ただ目に余る。
「社保庁/職員1000人弱リストラ」
来年1月の〔年金機構〕への移行にともなって、とか。
そのうちの790人ほどは、懲戒処分歴があり、再採用しないことになっている。〔公僕〕という意味をわきまえることのない役人や政治屋たちのバッコはただひたすら腹立たしく不快。
「鳩山民主代表/匿名献金3億超」
カネ・カネ・カネ。まったく政治界とは〔金権根腐れ人〕の集団だネ。そういえば、ニカイとかいうオジさんもいたけどあの男、どうなってるの?
「ガス欠麻生総理」
このヒトに欠如しているのは、政治家としてのまっとうなエネルギーではない。アサハカなギャグめいたことを口走ったり、見当違いのポーズや見得をきる無意味なエナルギーは旺盛である。
そういう意味では石原都知事というヒトと同質で、どうしても好感がもてない。
「マイケル・ジャクソン急逝」
マイケル・ジャクソンのアーチストとしての、そして黒人としてのヒストリーには脱帽する。
同時に芸能界という特殊社会(かく申すぼくもずっとどっぷり関わってきて、きっぱり離脱した)に異常発生している〔有毒素〕を考えないわけにはいかない。
「100年に一度の・・・・・・」
昭和初年代(1926年〜)の不況は深刻だった。
関東大震災(大正12年9月1日)の被害は〔部分的〕ではあったが、その悪影響は全国に波及した。
昭和4年(1929年)10月24日(木曜日)、ニューヨークの株式市場は「破滅的株価暴落」で大パニックに陥った。
いわゆる「ブラック・チューズデイ」である。
その余波をっかぶって、日本も大混乱になった――。
つまりは、国も企業も収支バランスを〔資金導入〕などという偽装した借金でごまかし、実態のないマネーゲームに泡踊りに終始した結果ということだ。
こんな〔病状〕がなんとか復調するのがざっと10年後。さらに健全化を取り戻すのがその数年後と記録にある。
いまもってアメリカの尻尾にぶら下がる日本の現在の不況は――
さて、いったいどうなるのかね?
○
いま、その昭和初期のテンヤワンヤの時代を背景にした舞台脚本に挑戦している。
さいわい、オーダーを受けている(出版)企画は3〜4企画あるが、この舞台脚本は自主挑戦でアル。
P.S――都議選のあとは国政を方向づける〔重要な選挙〕が控えている。
選挙民の中には「自分の首を自分で締めるような――」ことをしているムジュン人間が大勢いる。
なんとしても〔愚民の選択〕を拒否したい!
P.S――有権者たる若者たちよ!
お願いです。
この日本という名の船をもしドロ船にしてしまうと、結局は君たちも一緒に〔溺死〕するのです。
〔投票権〕という権利をどうかないがしろにしないで下さい。
逃げるな。捨てるな。怠けるな――君の明日のために。