炎暑・酷暑・対処・読書&ビンボー症
つまり、神経質で、短気で、肝が小さくて、気が変わりやすくて……と、しっかり自覚しているのデス。
とりわけ、2011年3月11日以後、日々の思いは乱調を来たし……あれこれ自分流に自己調整に努めてきた。
もともと〔人事交流〕の激しいギョーカイで働いてはいたが、その時代に好き嫌いを言わず(というよりショーバイのために)謙虚に励んできた――。
現在は――芯から納得のできる人と誠意をもっておつきあいできればそれでいいと思っている。つまり、ムリして大勢の方々と交流する必要はないということだ。
でも――「うわぁ、こういう人と出会えて、ありがたい」と思わず呟くような人とヒョイ、ヒョイと出会える最近である。
具体的に、どういう人か?
現在の小生の気持に〔新しい意欲をもたらし〕、その意欲にふさわしい条件や環境を与えてくれるかも知れない人……ということになるか。
こうした〔快いなりゆき〕には、ひたすら感謝をするばかりである。
前回のこのHPにもそういった方々のことを書いたけど!
心機一転という四文字が好きだ。
この春先から夏の入口にかけて、その心機一転の四文字につながるような本を謙虚なキモチで再読もふくめて読んだ。
「おばあちゃんのおにぎり」さだまさし/くもん出版
「青い風船」宮内純子/くもん出版
「半分のさつまいも」/海老名香葉子/くもん出版
「一九四一黄色い蝶」岩崎京子/くもん出版
「父の戦地」北原亜以子/新潮社
「ふたりのイーダ」松谷みよ子/講談社
「戦下のなかの子どもたち」いわさきちひろ/岩崎書店
「凧になったお母さん」野坂昭如/NHK出版
「砂の音はとうさんの声」赤尾憲久/小峰書店
「八月がくるたびに」おおえひで/理論社
「戦争童話集」野坂昭如/中公文庫
「ちひろの平和への願い」いわさきちひろ/講談社文庫
「貝になった子ども」松谷みよ子/角川文庫
「ガラスのうさぎ」高木敏子/金の星社
「新潮現代童話集」今江祥智・灰谷健次郎篇/新潮文庫
「ゾウさん死なないで」山田紘一/東海出版
(etc……順不同)
このシンドイ夏――本庄慧一郎にきわめて意義のあるモチベーションを与えて下さったのは、書籍編集者で、同時に大衆芸能史研究家であるH・Kさんである。心から感謝!
そしてもうおひとり、映像クリエーターのY・Yさんとの出会いにも(イイとしをして)胸をときめかせる思いがある。
「ヨッコラショ・ドッコラショ・ビンボー症」――本庄慧一郎
ケイちゃんの目 ↓
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