戦争とはしょせん「破壊と殺戮」がすべてである。
たとえ「勝利」をかち取っても、ぼう大な戦費と無惨な犠牲者(戦死者)が皆無――ということは絶対あり得ない。
ましてや、第一線に配属される兵士たちは徹頭徹尾、生命の危険に曝される。
たとえば、第2次世界大戦における戦勝国であるアメリカでも、第一線に派遣された兵士たちの中には、帰還後、戦場での体験による精神的障害(トラウマ)に苦しんでいた者が大勢いたという記録を読んだことがある。
あらためて書く。
「戦争」は「破壊と殺戮」がすべてである。
いま、ハシモト氏の「軍隊における兵士と性処理」の発言が国の内外で問題化している。
彼が自己の発言内容に弁明弁解を加えれば加えるほど「矛盾の穴ぼこ」に堕ちてゆく。
加えて長距離ミサイルや「核兵器」が主役になる大戦争が勃発したら、従来の「兵士たち」の「慰安」や「慰労」をうんぬんするヒマなどないだろう。
「再軍備論者」の墓場はどうにも手におえない放射能汚染の大地そのもの――ということだ。
もともと、かく申す小生の仕事の「出身母体」はラジオ・テレビの電波メディアだった。そのギョーカイがイヤになって強引に脱出した。
小生は(イロイロあって)ずっと「テレビ・ボーフラ説」をとなえてきた。イミは「テレビメディアの産物として派生した似非カラ人気のワルハシャギをするヤカラ」のことをいう。
ハシモト氏は、もともと本来の弁護士業よりも、テレビの番組で有名になったおヒトだった。
どう屁理屈をこねても「戦争」を合理的に説明することなど出来ないよ、ハシモト君。
P.S――
ただし、インドのガンジーさんやネールさんのような「絶対平和主義」を貫徹してそれが具体化できれば、貴殿のような詭弁や奇弁も必要なくなるでしょうよ。
でも、ちょっと以前、このヒトは「護憲派の連中はうさん臭い」みたいなこと口走っていたから、つまるところ貴殿の思考には「危険な活断層」が根を張っているようで、ま、先輩格のイシハラさんに師事して共倒れにならないようにお気をつけて下さい――なんて、心にもないどうでもいいことをつぶやいたネ。
***
当ブログ第292回

本庄慧一郎「あて字誤字メモランダム」
「第三極」 = 「だいさんきょく」
↓
「大惨曲」 = 「トコトン ミジメニ マガル」
「維新の会」 = 「いしんのかい」
↓
「異心の怪」 = 「バラバラノココロ マトマルフシギ」
「維新の会」 = 「いしんのかい」
↓
「違呻の櫂」 = 「カンケイノナイモノタチガ ウメキナガラカイヲコグ」
「解散総選挙」 = 「カイサンソウセンキョ」
↓
「恢散騒賎嘘」 = 「ハイニナッテチル ウルサク・イヤシイウソタチ」
「太陽の党」 = 「タイヨウノトウ」
↓
「苔妖の冬」 = 「フルイ・アヤシイコケのフユ」
「老暴走族」 = 「ロウボウソウゾク」
↓
「陋呆騒俗」 = 「イヤシクボケタウルサイゾクブツタチ」
「屁理屈・インチキ」 = 「ヘリクツ・インチキ」
↓
「屁痢窟・陰痴奇」 = 「デタラメホザク・カッテニワメク」
「都知事・衆議院 同時選挙」 = 「トチジ・シューギイン ドージセンキョ」
↓
「屠痴痔・臭疑陰 恫餌賎嘘」 = 「トチジ・シューギイン ドウジセンキョ」
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「大惨曲」 = 「トコトン ミジメニ マガル」
「維新の会」 = 「いしんのかい」
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「異心の怪」 = 「バラバラノココロ マトマルフシギ」
「維新の会」 = 「いしんのかい」
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「違呻の櫂」 = 「カンケイノナイモノタチガ ウメキナガラカイヲコグ」
「解散総選挙」 = 「カイサンソウセンキョ」
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「恢散騒賎嘘」 = 「ハイニナッテチル ウルサク・イヤシイウソタチ」
「太陽の党」 = 「タイヨウノトウ」
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「苔妖の冬」 = 「フルイ・アヤシイコケのフユ」
「老暴走族」 = 「ロウボウソウゾク」
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「陋呆騒俗」 = 「イヤシクボケタウルサイゾクブツタチ」
「屁理屈・インチキ」 = 「ヘリクツ・インチキ」
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「屁痢窟・陰痴奇」 = 「デタラメホザク・カッテニワメク」
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ケイちゃんの目 ↓
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大泉 井頭と白子川
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