「社会&芸能・つれづれ愚差」第379回(通算491回)

あの、ガンコおじさんも言っていた。パート��

●そういえば――
 「熱海の海岸の場」でおなじみの尾崎紅葉の名作『金色夜叉(こんじきやしゃ)』の主人公貫一は、愛する許婚(いいなずけ)お宮をお金持の富山に奪われる。貫一は一念発起して「金色夜叉」(カネの権化たる夜叉)となって恨みを晴らす――という物語だったネ。

●そういえば――
 歌舞伎の『恋飛脚大和往来(こいびきゃくやまとおうらい・こいのたよりやまとおうらい)』(作近松門左衛門)の主人公忠兵衛は飛脚業の養子で、女郎の梅川にのぼせあがっている。  その梅川を落籍(ひか)せて女房にしようとするがカネがない。そこに大金持のライバルが現れるので、カーッとのぼせて、飛脚屋として預かっている武家の金に手を付けようとする。その結末は「雪の夜の心中行」となるハナシです。

●そういえば――
 モリエールの『守銭奴』の主人公アルパゴンは、手のつけられない拝金主義者。惚れた女は息子の結婚相手で「カネと色欲」にキリキリ舞いする。
 このオヤジ、結局はカネへの欲に負けて――とうい結末でしたよネ。


●そういえば――
 あの医療法人徳洲会とやらに関わる国会議員も、イノセという前都知事もカネで転んだ。みっともねぇ!の一言。


●そういえば――
 「みんなの党」の代表だったワタナベとかいう人もルール違反の大金で穴ボコに落ちた。情けねぇとしか言いようがねぇ!

●そういえば――
 あの号泣県議の一件から、そのうさん臭さがクローズアップされている「政務活動費」とかの問題――増税増税のムセキニン政策の一方で、公務員たる議員たちのいいかげんさは許しがたい!  絶対に「私費――私物化」している者は大ぜいいるはず。厳密にチェックしろ!(といっても、あの「ヤジ問題」と同様、お互いに知らん顔するのだろうネ)




あの、ガンコおじさんも言っていた。パート��

●そういえば――
 空を飛ぶ鉄鋼材のカタマリ(航空機のこと)が、絶対に落下しないなどとは考えられねぇ。

●そういえば――
 水の上を浮かんで動き回る鉄鋼材の集合体(大型船舶のこと)が絶対に沈没しないとは考えられねぇ。

●そういえば――
 地上を疾走する鉄鋼材の集合体(自動車のこと)が絶対に事故を起こさないなんて考えられねぇ。

●そういえば――
 破壊や殺りくを目的にした精密メカ(武器のこと)が「真の平和を遵守する」ことになるなんて、考えられない。

●それにしても――
 空を飛ぶ・水に浮かぶ・地上を疾駆する「鉄鋼材のカタマリ」に、爆薬を装填した鉄鋼材のロケット弾が……なんて構図は、そのまま「人類滅亡の構図」じゃないのかねぇ?

●それにしても――
 「安全」とか「絶対」とか「平和」というコトバを無責任な者たちがシレーッと口にする時代。
 とにかくすべて疑ってかからねばならない。イヤな時代になった。




●ついでの――
 いまテレビでハヤリのクイズ。
 Q「人間として恥ずかしくないのは、次の3つのうちのどれでしょうか?」
 A「カネで転ぶ」 B「危険ドラッグで転ぶ」 C「道の段差で転ぶ」
 回答者の「Cでーす!」の声に盛大な拍手が起こる!




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ケイちゃんの目 ↓

街のスナップ・その記録


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ポリバケツと渡辺ポスター(荻窪)

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洋品店(柴又)

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コマ劇場の楽屋口(新宿)


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— posted by 本庄慧一郎 at 02:32 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第378回(通算490回)

「生まれ在所」のこと。


●つまり――
 「生まれ在所」とは「生まれ故郷」のことをいう。
 人間としてのぼく(本庄慧一郎)の生まれ故郷は「東京」である。

●つまり――
 職業を明記する場合は「文筆業」とか「作家・脚本家」となる。
 だが、かつては放送作家、コピーライター(&広告・TVCFプロデューサー)などもやっていたが、ソレは省略している。

●つまり――
 職業的出身母体は「マスコミ芸能界」だった。だから、やはり現在のその業界のあらゆる動向が気になる。
 したがって、このフィールドに関する新聞や週刊誌などの記事は、しつこくキープしている(場合が多い)。政治や社会問題の関連記事も当然キープする!

●たとえば――
 2014年6月15日付の東京新聞――
 さだまさし氏の『つれづれ』のコラム『スマホに支配される人々/平和の悲しい末路?』。同じ頁の『籾井NHK会長ら罷免要求/署名5万人突破/受信料支払い凍結も拡大』などなど。

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(東京新聞2014年6月15日朝刊より)


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(東京新聞2014年6月15日朝刊より)



●さらに――
 2014年7月15日付の同紙『沢田研二ライブツアー開始』の記事も。
 カンロク十分のジュリーのステージ姿の写真! そして記事の『憲法九条を大切にしたい気持を込めた「我が窮状」や脱原発の歌も……(略)「あっかん、あべー」と安倍政権をからかうような言葉に客席が沸いた』(悪漢、安倍〜と解釈した)などの情報はなおざりにしない。

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(東京新聞2014年7月15日朝刊より)



●さらに――
 その記事の下段にある『週間TV視聴率7/7〜7/13』の表。
 ベスト10の順位にあげられた番組の7本がNHK.あと3本が日テレ。しかもそのうちの1本は映画『となりのトトロ』だヨ。

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(東京新聞2014年7月15日朝刊より)



●つまり――
 週ごとにこのデータも変わるんだろうが、なんにしても「暴走NHK」の番組がのさばっていて、民放のだらしのないこと! 情けないねぇ。

●つまり――
 視聴率とやらに、おもね、媚(こび)てのアサハカなクイズ番組や、ゲーノー人の食べ歩き番組……などなどの安っぽい内容の時間ふさぎのアホ番組ばかりというコト。

●加えて――
 ひたすら強引なTVCFの割り込みと分断――なにしろ、質のわるい、というより、ひたすら得手勝手な企画と中身のアホCFばかりの昨今、元同業者としては、タメ息ばかりだぜ。

●そういえば――
 これもフルイ(!)『週刊ポスト』(2013年12月20/27号)の『こんなに日本人はテレビを見なくなった/「絶望的視聴率番組を暴露する」』など再読して「世の中、なるようにしかならねぇのダ」とフフと笑う。

●でもねぇ――
 故郷の「限界集落化」とか。住民より田んぼのかかしの方が多いとかさ。ひたすら哀しいねぇ。そして、危険な廃棄物をヒリ出しながらの原発再稼動とか、メチャクチャだ。

●さらに――
 フクシマの汚染問題対策のセコイこと。そして、「故郷のわが家」に戻れずに健康をそこね、(いや、大事な家族の病死の哀しみに耐えて)黙々と生きる人々のこと……。現在の政治家どもに何がわかる?

●そういえば――
 世界的異常気象だとか。天の異常も地中の異常も、さらに人間たちの……そして、日本人の精神の劣化や狂いも……どうなっちゃうのかね。

●それにしても――
 「明るく」と「ワルはしゃぎ」の違いも分からないようなタレント(?)やアナウンサーが、キンキラ声でのさばるのを我慢して見逃す「忍耐力」がない。
 わざとヘンテコなフシをつけて「語る」男性タレントの跳りょうにもハラが立つ。
 制作スタッフたちのセンスに狂いがあるネ。



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ケイちゃんの目 ↓

Walk Friends/散歩ともだち


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— posted by 本庄慧一郎 at 11:55 am  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第377回(通算489回)

「ハーメルンの笛吹き男」

●そういえば――
 ネズミは「百害あって一益なし」といわれる生物だ。ネズミ・ゴキブリ・ダニ……と並べると、甲乙つけにくいほど、嫌われるモノばかり。
 でも、ネズミだけはあの「ミッキーマウス」がいるし、ハツカネズミはペットとして可愛いがられることもある。


●そういえば――
 伝承・童話「ハーメルンの笛吹き男」は、中世(1280年代)のドイツのハーメルンという町にまつわる物語。
 「百害あって一益なし」のネズミの大群に町の者たちがキリキリ舞いしていた――。
 そこに現れた「ネズミ駆除の名人」と称する男に、町の人々は「何とかしてくれ」と依頼する。男が持参の笛を奏でると、町中のネズミたちが集まり出し、やがてそのネズミの大群は、男の吹く笛の音に誘導されるままに、大きな川の流れにゾロゾロと入り込んで全滅してしまう。  しかし、町の人々は、その笛吹き男にしっかり対応(御礼をするとか)しなかった。

 男はいったん、町を去るが再び戻ってきた――町の人々が教会に集まっている間に、
 あのふしぎな笛を吹き鳴らすと、こんどは幼い子どもたちが、あの時のネズミのようにゾロゾロと集まってきて、そして、あの時のネズミたちと同じように群れをつくり、そのまま大きな川の流れに誘い込まれて姿を消した――。
 もともとの話は、ハーメルンという土地に古くから語り伝えられたもので、日本の鎌倉時代のあの日蓮上人(1222〜82)がお亡くなりになった時代からの伝承らしい。
 後年、かずかずの名作童話を手がけたあのグリム兄弟らの手によって、広く世界中に広められたのだが――。
 ネズミの群のように大川に誘い込まれた子どもたち――その少年少女たちは130人とある。




●そういえば――
 このところ、直接、耳に聴こえないが、やたらと「軍国ラッパ」を吹きたがる男(たち)が跳りょうしている。

 その「軍国ラッパ」に誘導されてゆく者が、「百害あって一益成し」のネズミのような生物ならまだしも、将来ある若者たちだったら――。
 しかも、誘導されて赴く先は、大きな川ではなく、ひたすら殺戮(さつりく)だけを目的とする「戦場」ということになるとしたら――(!?)



 愛国者――それは政治家に手もなくだまされるお人好し。
      征服者のお先棒担ぐ人間。
                      ――ピアス『悪魔の辞典』


 独断家は、甚だしばしば敗北主義者、知性の敗北主義者である。
 彼は外見に現れるほど決して強くない。
                      ――三木清/哲学者



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ケイちゃんの目 ↓

平和の空を戦火や殺戮兵器で汚すな!

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— posted by 本庄慧一郎 at 02:23 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第376回(通算488回)

心根――こころね

●「心根」を広辞苑でひくと「心の底」「本性」とある。
 心の根っこが腐れば、当然のこと、人間そのものが枯れる。

●「ネズミの額」ほどのちっぽけな庭の木も、理由もわからぬままに立ち枯れることがある。

●左右周辺の木々に異常がないのに、一本のその木だけがみじめに哀れに枯れ果てるのだ。

●人間社会でも、同じような現象が起こる。
 ジャーナリズムを騒がせる著名な者たちが突然、立ち枯れるのはおおむね「法に背いたカネ」が絡んでのことだ。

●前都知事のイノセ氏も、党首だったワタナベ氏もコロリと立ち枯れた。
 その後、「政務調査費」(?)とやらの使途不明金(つまり横領の疑いあり!)の問題でワケもなく泣き喚いた地方議員とか。
 知人とやらの女性に高額のギャラを支払って、ニヤニヤ顔で弁明する地方議員とか……あれは、素人の目にも「やましい!」と断言できるうさん臭いシロモノだナ。
●ウソといえば、女性議員に対する「女性蔑視ヤジ」――図にのってbad senseのヤジをとばして得意になっていたオヤジ議員どもが、なんとか追求を逃れようと「知らねぇ。言わねぇ」とシラをきっていた問題――仕方なしに白状したものいたけど、まったくカンマ以下のヤカラが「議員センセ」でのさばっているのは……哀しいねぇ。
●とにかく「心根を腐らせて、すでに立ち枯れている」者たちがウロウロ、ワサワサするのを何とかしてくれ!



●たとえば――
 これを機会に「政務調査費」について徹底的に精査してみてくれ。
 現在、うす穢い正体を露呈したヤカラ以外に、欲かきジジイがワンサといると考える。

●手元の分厚い『故事・俗語/ことわざ大辞典』(昭和60年小学館刊)の「嘘」の頁にはざっと60の関連項目があるぜョ。
 「嘘で固めた世の中」
 「嘘を言う者は盗みをする」
 「嘘つきは泥棒のはじまり」

 こんなコトバは「耳タコ」だろうが、でも神さま仏さまは、ちゃんと「人間そっくり」を見ていなさる……なんてコト頼りに生きてるなんてハラが立つ。その怒りがさ……パワーになるのですゾ!

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●ついでに「馬鹿」の関連項目をひく。
 ざっと80項目もある。

●超有名なフレーズは、
 「馬鹿は死ななきゃ治らない」
 これは浪曲師二代目広沢虎造のフシで有名になったが、もともとは江戸時代の滑稽本『六阿弥陀詣』作十返舎一九(1765〜1831)からのコトバというけどネ。
 なんと、この作家先生、200年も前のお方ですぞ。

●それにしても――
 「馬鹿は死ななきゃ治らない」なんて……そんな人間って、哀しいねぇ!


ウソをつく。

●ウソは、頭のいいヤツがつけば、なんとか「正当化することが出来る」かも知れない。
 でも、ウソをつくヤツは、ほとんどがバカなんだよね。
 つまり、とことん賢明な者は、せこいウソなんてつかないってことだよね?


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ケイちゃんの目 ↓

つやつやと色っぽい季節のアイドルたち


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親しい友人に頂いた九十九里浜のハマグリ


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かつて、小田原ではこのプラムが季節のアイドルだった


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寒河江(さくらんぼの産地)の『さくらんぼ囃子』補作詞をしたなぁ。
作詞武田貞夫(市民応募)/補作望田市郎/作曲平尾昌晃/編曲京建輔/歌西崎みどり

— posted by 本庄慧一郎 at 03:06 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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