「社会&芸能・つれづれ愚差」第413回(通算525回)

人生の春を自分の手でぶち壊す人々

●「痴漢」とは広辞苑によれば「�,�ろかな男。ばかもの。しれもの。�⊇�にみだらないたずらをする男」とある。
 最近はもっぱらその�△琉嫐�で使われている。

●女装して、女性用の公衆トイレに入り、逮捕された男がいた。
 駅のエスカレーターで、女子高生のスカート内をスマホで撮影して、同行していた父親にその場で捕まった男がいた。
 かつての恋人だった女性のアパートの部屋に合鍵(かつて仲むつまじかった時代に作ったモノか?)で侵入、大量の下着類を盗んで警察に逮捕された男がいた。
 岩手県のある村の村長が、部下の女性(50歳代?)に絶対に秘密を明かさないなどという誓約書を書かせて、勝手放題のセクハラをやってきて、そのスキャンダルがバレると「議会を解散して」……などなど、「口あんぐり」の地方役人がいた。

●この種の軽ハズミ男たちのその行動と結果を考えると、他人事ながら滅入るねぇ。
 被害者に対しては償いようもないし「不快な痕跡」を残した。同時に自分の家族や身内の者たちに復元の困難な不信と不和を植え付けたはずだ。

●小生は物書きのハシクレ、人間、とりわけ男たる者たちの属性を知らぬわけではない。でも、小説や芝居の物語ならいざ知らず、現実に「つい軽はずみで」「何げなくやってしまった」という行為は、やはり人生にとんでもない「後遺症」をきざみつける。

●そういえば――
 この「痴漢」というコトバ、第二義的な意味でつかわれる場合よりも、第一義的な「おろかな男。ばかもの。しれもの」といった意味あいのケースの男たちが、政治の世界でも目に余る暴走、跳梁している。

●高速道路を逆走するような政治家をどう取り締まるのか!

●それにしても――
同族の男としては……痴漢行為でおまわりさんに捕まるなんて、やっぱり哀れだなぁと思う。とことんみっともねぇなと、身震いが出るねぇ。

●そして――
 「AKB48」とやらの若いレディたちの楽屋での着替えと、シャワーやトイレなどの盗撮という週刊誌の記事……「ダメ政治家とカネ」同様に、「ハレンチな男たち」の跳梁は根絶やしされることはないネ。

●かと思えば、「大阪桐蔭」のPTAなどの預かり金を裏金として私的利用(横領)していたという。
 教育の場での、スキャンダル……とことんダメになっている。

●「人生には、とんでもない深傷(ふかで)になる『つい、うっかりがある』ということだ」

●いや「ついうっかり」ではなく、とことん根っこからそっくり狂っている者もいるようだ。
 「男って悲しいねぇ。哀れだねぇ!」
 「人間って、愚かだねぇ……?」


NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓

春です。浅草です。

431-525-1

431-525-2

431-525-3

— posted by 本庄慧一郎 at 03:59 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第412回(通算524回)

牛飲馬食・鯨飲鯨食

●以前、マスコミの仕事(テレビCF制作など)をしていた頃、オフィスが六本木や原宿にあった。
 したがって、その周辺のサラリーマンやOLたちとランチタイムが一緒になることは日常化していた。

●だが、彼らが押しかけるランチタイムは極力敬遠した。
 出来るだけ午後1時を過ぎた頃に出かけた。

●大忙しのウェイターやウェイトレスが、テーブルの上の皿や食器などをテンテコ舞いしながら片付けていた。
 そのテーブルの皿小鉢は、食べ残した料理と、使い捨てたナプキンなどでとことん穢くうす汚れて見えた。

***

●「世界〔牛肉〕争奪戦」(3月14日NHK)というルポ番組を見た。
 急激に豊かになった中国のバイヤーたちが、牛肉などをモーレツに買い付けるその勢いは、むしろ凄まじいほどだ――日本の商社マンたちは「買い負ける」という。

●その中国の街の大衆食堂のランチタイム後の、テーブルや足元の床の汚れた情景に、ひたすらウンザリした映像を忘れない。

***

●最近のテレビ番組では、やたら食べ物にこだわる。
 そのレポーターなる男女が、カメラに向かって羞恥心のカケラもない顔で――大口をあけてハシャグそのサマに、急いで目をそむける。

●テレビの視聴率とやらの1%は100万人と聞いたが(近頃はそんなコトはどうでもいいのだが)、たとえば5%の者が見ているとしたら、あのレポーターなる女性は500万人の見物人の前で無作法に大口をあけて、得意になってモノを食べているワケだよネ。

***

●ファストフードとスイーツにこだわり、栄養バランスには無関心な若い女性たちの「痩せ過ぎ」が問題になっているとか。だろうねぇ。

●人間は――羞恥心をもたないサルになってはならない。
 日々の暮らしを、大切な生命を培ってくれる食べ物を、いいかげんにしてはならない。

●食べたい物が食べられない――そんな食糧不足が世界規模で憂慮されているという。

●現在のテレビには「爆食い」と称するアホな場面が多い。
 農水省発表の資料では、日本の現在の食糧事情は諸外国に依存していて、戦争や異常気象などで、その輸入が不可能になれば、たちどころにピンチに追い込まれる。
 その場合は、サツマイモを重用せよ――と、あの「戦時下の食糧不足」同様のコトバになったぜ。

●「グルメ」だの「うまいものめぐり」だのと、いい気になっているヤカラや政治家たちの「飲食ボケ」が苛立だしい昨今だぜ。

●そういえば、あるテレビ番組でテレビタレント(女性)が認知性の親について語っていた。「やはりご近所の皆さんの理解や協力が必要だし大切……」と語るその口で「そのためにはふだんのお付き合いが大切」といった意味のことを言った。そしてさらに「そのためにはふだんから餌づけを心がけている」と口にした。
 え? 「近所の人をふだんから餌づけ?」へえ! どうしようもないのがテレビではウヨウヨしているんだよねぇ。
 
●いわゆる「消費期限切れ」のような者が、政治をはじめさまざまなフィールドで右往左往している。

●高速道路やビルなどの「劣化」を見逃せないが、日常のわれわれの生活に密着し混在している「劣化人種」は、これまた大いに警戒すべき存在だ。



NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓

野鳥たちの(つまみ食い)食前と食後
(公金を食い荒らすネズミも多発している)



412-524-1

412-524-2

412-524-3

— posted by 本庄慧一郎 at 03:14 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第411回(通算523回)

胡散臭い奴。胡乱な輩。

●「うさんくさい奴。うろんなやから」と読む。
 なんとなく、卑しくいかがわしい臭気をまとった人間のことだ。

●ゲーノー・マスコミ界で仕事をしていた頃は、こちとらも同種同属と思われていたけど。

●だが、当時(ン10年も以前)、小なりとも、CM制作会社を経営していて、経営責任者でもあった。
 つまり、「出金伝票」のすべてについてチェックし、その全責任を負う立場にあった。

●税務署の監査が入れば、すべての「出金伝票」の抜き打ち検査があり、細かく具体的な説明を求められる。

●海外の長期ロケの、ン十名というスタッフの膨大な出金伝票(領収書)がある。
 外国のどこやらの都市の、見知らぬ店の伝票(領収書)などについて、説明するのはもともと不可能だ。
 担当責任者を呼んでその者の説明をきくが……その内容もアヤフヤだったりした。

●国内制作の場合でも、インチキな出金伝票がやたらまぎれ込んでいたりする。
 たとえば「クラブさふらん」の接待費というモノを税務署に問い質される。
 このクラブなるものを、追跡調査すると六本木のSMクラブだったりして、それもクライアントや広告代理店の関係者は存在せず、スタッフその者のワル遊びだったりした。

●某大手広告代理店からの発注があり、もちろん受けるのだが、その担当者の某が、その担当者は即座に「コレ、処理してネ」と、エロキャバレーや怪しげなクラブの請求書や領収書をゴム輪で束ねて送ってよこした。(ソレって、どう処理したか? ま、いいじゃないですか)

●こんなケースは、それこそ、日常化していたネ。でも結局は代理店の「支払いサイト」のルールが大きく変更され、資金繰りに詰まり……クローズしたのダ。

●それにしても、このギョーカイには、胡散臭い奴、胡乱なヤカラはゴロゴロしていた。つまり「郷に入りては郷に従え」なのだが、結局はそれに順応できなかったねぇ。

***

●それにしても、もともと怪しげなマスコミ業界はともかく、「公人」の主格をなす国会議員らの、うさん臭く、やたらうろんなこと!

●あの「号泣した地方議員」のような、「政務活動費」のデタラメな使い方をはじめ、「ドロボーそのもの」のようなルール違反は、まだ根絶されていないだろう。

●現職大臣やその周辺の者たちの「カネ」にまつわる「疑惑」はさらにエスカレートし、醜悪政治家はあとを絶たない。

411-523-1



●しかも、「路上チュー」とやらのあるまじきスキャンダルも暴露されて……ただもう呆れ返るばかりだ。

●福島の天災と原発事故も放ったらかしで、防衛予算は水ぶくれのように膨張している!

●日本の選挙民って、どうしようもないお人好し……なんだ! ふう!

411-523-2



●中国の習近平主席が声を大にして宣言した――
 「トラもハエも共にたたく」。そして新たに「キツネ狩り」も加わった。
 公金横領や賄賂に関わる高級官僚や地方役人等、5万5千人ほどを厳重処分するとか。
 江戸時代の「賄賂の帝王」といえば、大老田沼意次。
 木箱の中に京人形ならぬ本物の京美人が入れられて贈り届けられたという記録がある。
 どこの国のどの時代も、人間という動物は卑しく、ひたすら浅ましいダ。




NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓

嘘をつかないキツネとタヌキ


411-523-3

411-523-4

— posted by 本庄慧一郎 at 05:13 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第410回(通算522回)


人類と害虫&政治(家)とカネ

●小生の仕事場は「古書店の倉庫」と自称している。
 いくら便利でも「電子書籍」のように、「本」そのものが消えてしまうのではイミがないのダ。

●江戸時代関係の資料本はワンサとある。
 と思えば、ビートルズのLPレコード、CD、歌詞集などもある。
 かと思えば、SLや鉄道関係のモノもいろいろ。

●このところ、舞台脚本の企画で寄席や落語などの資料をひっぱり出して、終日、頁をめくり続けている。

●そして、興味関心は動物……生物一般に及んでいる。
 大判の動物写真図鑑は、たびたびお世話になる。

●それと――『ミミズのいる地球』(中公新書)とか『空飛ぶ寄生虫』(講談社文庫)とか、はたまた『珍獣図鑑』(新潮文庫)とか……。

●さらに「擬態/自然も嘘をつく」(平凡社)とか。
 そうです! 「びっくり害虫図鑑」――これがオモシロイ!

●人類のためにひたすら害を及ぼす「害虫」の特集本だ。
 ゴキブリは4億年も以前から存在していたとか……「えッ!」と驚くハナシがいっぱいだヨ。(ミミズもそうだった!)

●ゴキブリを筆頭にハエ、ダニ、ムカデ、ドクガ、シラミ……など害虫20種のオンパレードだ。

●それにしても――
 政治の中枢にいる代議士や首相や閣僚たちの「公金」にかかわるスキャンダルの多いこと。
 ヌケヌケと「知らなかった」とうそぶくその顔のイヤラシイこと!

●「害虫図鑑」に……ハエ、ダニ、ヒルなんかと一緒に「キンヨクセイジヤ(金欲政治屋)」も入れてほしいゼ!


***

 川の水が、いずれ海に流れ込んで、見えなくなるように、人間の「徳」もやがて「欲得の海」に流れ込んで見えなくなる。

――ラ・ロシュフーコー(フランスの作家)

***

 中国の「全人民大会」のスローガンは「ハエもトラも追放せよ」だけどネ。




NONALNUM-313030A5B1A5A4A4C1A4E3A4F3A5B5A5A4A5F3C6FEA4EA

ケイちゃんの目 ↓

デスクと動物・生物関係資料棚



352-464-1

352-464-2

352-464-3

352-464-4

— posted by 本庄慧一郎 at 03:39 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
<< 2015.3 >>
SMTWTFS
123456 7
8910111213 14
15161718192021
222324252627 28
293031    
 
※ ご注意 ※このウェブサイトに掲載されている、すべてのコンテンツの著作権は(有)望田企画室ににあります。
著作権者の許可無く、本サイト内の全てのコンテンツ・著作物について、無断での使用・転載・加工は一切お断りしております。