あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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明治時代の記録から。
●手元の資料をひもとく。
風邪の症状は、かつてから「寒冒――のちに感冒」と称されていた。
そして、「インフルエンザ」は「流行性感冒」と呼ばれるようになったとある。
かつて、明治時代にもコレラが流行し、全国に蔓延した。
明治19(1886)年には、10万人以上の死者が出た。
●当時の新聞(東京日日)の記事。
明治23(1890)年1月16日付の東京日日新聞は、「インフルエンザはヨーロッパに流行し、すでにアメリカにまで及んでいる」と書いている。
「インフルエンザ」と「コレラ」と……130年前も前のデータだ。
それにつけても 「防疫」という「人間のための基本対策」は、完全に立ち遅れているね!
人命をまとめて奪う「兇器」(原爆など)は、発明進歩していき、人名を疫病から護る意義のある知恵は……ない!
***
本庄慧一郎(望田市郎/本庄一郎)
作品コレクションシリーズ
記録のためのメモランダム/その27
昭和52年/1977年作品
清酒「新政」 イメージソング『女ごころの鈴が鳴る』
作詞:望田市郎 作曲:星子 忍 歌:はつみ&かんな
清酒「新政」 イメージソング『女ごころの鈴が鳴る』
作詞:望田市郎 作曲:星子 忍 歌:はつみ&かんな
『女ごころの鈴が鳴る』
光の中の惑い 行きつもどりつ
うす紅色の花は 恥じらいの色
あなたの指が触れたのを
覚えています この髪が
あのやさしさに逢いたくて
あの人にまた逢いたくて
盃に満たすこの想い
う〜 女ごころの鈴が鳴る〜
風は気まぐれ 心揺られて
時の流れはおそい 待つにはつらい
たださりげない出会いなのに
忘れられないわたしです
あのやさしさに逢いたくて
あの人にまた逢いたくて
盃に満たすこの想い
う〜 女ごころの鈴が鳴る〜
憂いの雨は細く 悲しく光る
あつい胸にたぎる あなたのことば
心に残る あのほほえみ
いつも浮かべる面影の
あのやさしさに逢いたくて
あの人にまた逢いたくて
盃に満たすこの想い
う〜 女ごころの鈴が鳴る〜
***
イラスト:やっぱっぱだいすけ
ニコヤンの目↓
Scenes of memories
あの頃の井の頭の春
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