あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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美少年森蘭丸の最後の物語を書いた。
●浮気っぽいと言われてもしょうがない。
放送作家をスタートとして、コピーライター(TVCM制作)。文庫書き下ろし時代小説。現代小説。舞台脚本。五七五とフォトのコラボ集など。
時代小説短編はン十編と書いた。
●土曜日の午後、NHKの「麒麟がくる」の紹介番組をたまたま観ていて、ふと思い出した。
ぼくもかつて、織田信長に寵愛された美少年森蘭丸の「悲運の死」を小説に書いたことを。(「小説歴史街道」1995年7月号別冊/PHP研究所刊)
かの織田信長は、蘭丸に美濃恵那にある岩村城を与える。その岩村城なるものを見分するために、蘭丸は馬を駆って岩村を訪れる――そこで偶然、せせらぎで水浴びする村娘に出会う……。
(小説歴史街道 1995年7月号別冊より)
●濱野彰親画伯のイラストを頂戴した忘れられない時代小説だった。
当時の「小説歴史街道」の編集長小林成彦氏と会いませんか? というお誘いを8月31日にフォトグラファーの小松健一氏からうけた。
それにつけても じっと耐える日々の中で、とことん嬉しいニュースである。
●この炎暑8月――その濱野彰親画伯が逝去されたことを知った。心からご冥福を申し上げます。
●俳諷一行詩/2020年7月〜8月。
新コロナウイルス 猛暑酷暑炎暑 「米寿」のバースデー
炎暑の記憶 8月6日・9日 そしてドピーカン15日 痛いような記憶よ
安倍退陣 政界という泥濘の わけ知り顔のうら話 ただうとまし
雨匂う小庭の花の 息を聞く
***
本庄慧一郎(望田市郎/本庄一郎)
作品コレクションシリーズ
記録のためのメモランダム/その47
昭和生命保険協会のテーマソング
「人生祭りだ」
作詞:望田市郎 作曲:八木正生 歌:友竹政則
「人生祭りだ」
押した 引いた
タタラを 踏んだ〜
人生祭りだ 豪気にいこう
泣いた 笑った
だまって 耐えた〜
人生 祭りだ 豪気にいこう
***
イラスト:やっぱっぱだいすけ
ニコヤンの目↓
Scenes of memories
あの日の佃島のスナップ
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