あらためておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露
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●家でじっとしていることは「苦」にならない。
仕事柄、家でじっとしていることに慣れている。ふとかえり見れば「物書き業60年」になった。
放送作家、コピーライター(TVCM制作)、小説書き、舞台脚本書き、そして現在の電子書籍の仕事――。
原稿執筆は「孤」の作業。放送の現場やTVCM制作や、はたまた演劇の劇団や舞台づくりは「密」の仕事。
それらの対応はスムーズにやってきた。
いずれの場合も「生活費確保」が大前提だった。
●「仕事に鍛えられた」と感謝している。
それにしても、ラジオ、テレビの仕事はしょせん「消えもの」。
活字になった小説や時代長編の文庫本も結局は同様である。
――で、現在、その「あれこれの作品」の「意義ある再利用」を一生けんめい考えている。「コロナ禍の年の暮れ」である。
●それにつけても。
「すぐあきらめない」とか「ねばり強い」とか「たやすくへこたれない」とか、ずっと背中に張りついていた「人生のスローガン」だった。
でも、これらのスローガンと背中合わせの「しつこい」「くどい」「うるさい」などと嫌われずにやってこられた――らしい「物書き業60年」でアリマス!
それにつけても そういう「寿命」をお恵み下さった神様仏様……心から感謝しております。
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イラスト:やっぱっぱだいすけ
ニコヤンの目↓
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ちょっと昔の新宿
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