現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
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ノイズ化したテレビ・ラジオのことば。
●NHKのニュース番組は別としても、いわゆる民放の「娯楽番組」と称する出演者たちの「ことば」がノイズ化している。
スタジオの出演者たちの「放送マスコミ」としての役割と、その配慮と技術的フォローの欠落は論をまたない。
放送とは、たまたま中継用のカメラがそこにある――といった無神経さだ!
それは、「カラオケ喫茶の遊びと何ら変わらない」ラフさだね。
もう「現役」を退いたのだから、少しも気にすることはない。ラジオ・テレビの放送の質が、ボロボロになったからといって、しょせん関係ないんだからさ。
たとえば、地上波のテレビショッピング風長尺CMなどの冗長さ、その内容は、かつての盛り場の叩き売り風の図々しさには閉口する。
現在のテレビ番組には、一切、関心も興味もない者が激増しているというデータがあるってさ。
何十年以前、「テレビ局が炭小屋になる」というメッセージを発して、問題になった社長サンがいたっけ――。
●メモ帳から――
ウクライナの子らよ 人々よ 春寒し
爆撃で逃げ惑った 息苦しき記憶 氷雨ふる
ふやけたる現世・世情 ひがん花の赤燃える
口先の駄弁 口先の口舌 口先の屁理屈
あの日の新宿の記憶
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。

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