このHPも昨年末で(週替わりを目標に)通算150回を超えました。
大ぜいの皆さんからのアクセス、心から感謝しております。
これからもよろしくおつきあい下さいますようにあらためてお願い申しあげます。
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昨年1年のキーワードは「偽」とか。情けないですね。
ゴルフだの高級料理だの裏金だのの〔汚職〕におぼれたあげく旦那様は年末年始は寒く淋しい拘置所暮らし、妻のオネダリおばさんは一泊4万円のホテル暮らし(週刊誌)だとか。この大ムジュン夫婦の哀れさよ……。
とにかくまあ、事件と事故と、あいかわらず詐偽・詐取のことばかり。
政治及び政治家の根っこが腐っていては、社会も……庶民の暮らしも絶対によくならない。その〔原理原則〕をそのままにしておけば、日本という名の樹木も朽ち果てる――と思いませんか。
ネコを恐れないネズミを作った研究者夫婦
食欲・物欲のおネダリ夫婦がのさばるかと思えば、「ネコを恐れないネズミを作った」というご夫婦もいる。(1/3朝日新聞)
もともとは、生物学実験用のモデルとしての研究で――ということだが、
「このマウスは仲間同士でも争わない」という。
この特長はいいですねぇ。なんとか研究を発展させていずれ「仲間同士でけして争わない人間」というのを開発して下さい。
このご夫婦は小早川高・令子さんという。
銃や爆薬や戦争の兵器が好きな連中をヘナヘナにする遺伝子組合わせとか、あるいはお互いに平和に暮らそうとするようになる、それと、戦争などの闘争本能をインポにする薬とかのアイディア商品を生み出して欲しいなあ。
金欲・物欲・権力にかじりつく人間ドブネズミの行方は間違いなく哀れだ。
自分で掘った穴に勝手に落ちて苦しみのたうつんだからどうしようもない。
でもいまの世の中にはまだ「偽」がバレて、自分が掘った穴ぼこにずるずる転落する奴はワンサといるはずだ。
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醜いエゴを〔正義〕で偽装してのさばる奴らよ、くたばれ。
争うことをしないネズミ――なんとか〔平等と平和しか眼中にない人間〕を創造して下さい! 学者先生、お願いしますよ。