「社会&芸能・つれづれ愚差」第79回(通算189回)

本庄慧一郎の失言・放言・暴言・虚言・駄言……。
 〔失言癖〕のあるアソー総理を弁護する仲間の代議士が、テレビで大まじめな顔でしゃべっていたよ。
「彼は頭のいい人だし……なにしろ正直だからね」だとさ。
コレって、弁護ではなくって「根っこからダメなのさ」という意味だよ。
つまり「ヒイキの引き倒し」ってことでしょ。つまり、「人をかばいすぎて、かえってその人のためにならないことを言う」ことだ。
欧米では、To kill with kindness.
いまの政治家の国語力・表現力って……まるで、ねぇ。

目を吊り上げてのソーリ大臣が声高にのたまわった。
「いまこそ、国民目線の政治を!」
つい、こちとら、カビの生えた演歌を口ずだんだね。
♪いまさら何を言ってんのさあ〜
この50年余り、あんた方、どういう〔目線〕でやって来たの?
これを「語るに落ちる」と言う。
自分で自分のウソっぱちを暴くということよね。

暴走・暴言で辞任した大臣が「納得いかない言葉狩りだ」と口走っていた。??????。自覚症状ゼロ。

「立てば失言・座れば放言・歩きながらもまた暴言」

最高学府とやらの大学校内で学生らがコソコソ大麻を吸う悪あそび。ついでに拘置所とか刑務所の初体験も研修しますか。

ヒマラヤの高みに登る人々あり。あべこべに穴ぼこのような個室にこもる者がおり。人それぞれの死。それぞれの運命。

秋。わが仕事場の雑草ぼうぼうの〔ネズミの額〕ほどの庭に、耳に痛いほどのコオロギの鳴き声。雅趣よろし!
しかし巷には〔談合虫〕や〔天下り虫〕が跳りょうして、公金・税金を食い荒らしている。 近頃は「ジニン・ジニン・ジニン」とか「ムセキニン・ムセキニン」とかの鳴き声の珍種の虫が増殖しているらしい。
これを「ギャク・ウラミムシ」と名付ける。

15人の死者を出した大阪のビデオ個室店の放火犯人いわく、「生きるのがイヤになったから」だって。
「殺すのはダレでもよかった」
「ずっとストレスがたまっていたから」いろいろ迷言を聞いた。

西東京市にある東大農場(正式には、農学生命科学研究科附属農場と立派!)で、禁止農薬使用コメ栽培していた。そこで近所の人たちが買い求めていた――とさ。
農場・農薬・脳汚染――東大脳(異)状。ああ!

皆様、どうぞ御身お大切に。

— posted by 本庄慧一郎 at 02:32 pm  

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自主CDを制作
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平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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