●物書き業というワケで、どんな些細な興味や関心も「大事にする」よう努力している。
そのための関連資料もせっせと集める。
たとえば、日本映画のヒット作にもなった「おくりびと」は封切日に観ているが、原作になった「納棺夫日記」(青木新門/文春文庫)は1996年度版を(2冊も買っていた!)持っている。
その他、この関連書としては
「往生のすべて」(花山勝友/光文社文庫)
「最後の事典」(スタブロス・コスモブロス・大辺訳/文春文庫)
「自分葬」(新しい葬儀を考える会/ごま書房)
「臨終の言葉」(主婦の友社編/主婦の友社)
「霊柩車の誕生」(井上章一/朝日新書)
「死にざまの研究」(中井文彦・菅野国春/新門出版社)
「お骨のゆくへ」(横田陸/平凡社新書)
「お葬式――ハプニング」(小杉哲兵/朝日文庫)
「極楽の観光案内」(西村公朝/新潮文庫)
「葬儀屋さんの打明け話」(尾出安久/成美文庫)
「死ぬに時あり」(浦瀬さなみ/径書房)
「死にまつわる日本語辞典」(奥山益朗/東京堂出版)
他、関係図書約数十冊。
○
われながらウンザリする。けど、でもね「おくりびと」とは異なるオモシロイ話をきっとまとめるぜ――と、ため息をつく。
●詐欺師関係の資料もワンサとあります。
「悪知恵マニュアル」(悪徳行動研究会/データハウス)
「詐欺師入門」(デヴィット・W・モラー/山本光伸/光文社)
「仕事師たちの平成裏稼業」(溝口敦/小学館文庫)
「人はなぜ簡単に騙されるのか」(ゆうきとも/新潮新書)
「詐欺とパクリの裏手口」(東西寺春秋/にちぶん文庫)
「詐欺とペテン師の大百科」(カール・シファキス/青土社)
その他関連図書アレコレ山盛り。自分でもウンザリ。
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こんなホンばかりせっせと集めている――なんて、バカみたい!
でも、そのうちきっとおもしろいコメディ脚本書くもンね!
P・S それにしてもひでえ世の中になったねぇ。皆さん!
どうぞ、御身お大切に。