●とくに「うまいモノ」を食いたいとは思わない。なぜなら、その時出されたモノは必ず「それなりにうまいから」。
●サケは好きだし、若い頃から強かった。
けれど(トシとか、経済的理由とかで)ガブ呑みはしない。スグ、ほろりと酔うスベを知っている。
●でも、ときおり、中国料理の店へ行くコトがあると、「56度」なんてサケを好んで呑む。
●酔っぱらって、やたらはしゃいだり、やたらヤヤコシクなる酔っぱらいは大きらいだからね。
●「仕事場」のことについて書く――そんな願ってもないオーダーがあった。
書籍の装丁や装画やをする人たちのプロ集団の会誌で……嬉しかった。
●その原稿では、「物書き業半世紀あまり」の歳月をふり返って、時折ウロウロ、二又道(追分という)で戸惑うボクを「こっちの道がいいんじゃない?」と助言してくれる「人と、その著書」について書いた。
●季刊誌で2回(この12月と来年4月頃)の予定。
●いずれ、もっとこまかく「物書き人生」で出会った「忘れられぬ人」を書きたい。
それはそのまま「本庄慧一郎の物書き道中控」として、まとまるハズ……と思ってます。
ケイちゃんの目 ↓
古書店の倉庫のような、我が書斎