「社会&芸能・つれづれ愚差」第595回(通算707回)


あらめておのれの履歴をふり返ってみると、半世紀あまり一貫して日本語を素材にした仕事(ラジオ・テレビ・構成台本/舞台脚本/TVCMプロデユース・企画・COPY/時代小説・現代小説/五七五・評論集・エッセイ等)をしてきた。
現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
●執筆スタッフ 本庄慧一郎(望田市郎)/みさき けい/深実一露


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「人生100年時代」といわれているけど。


●そういえば――
 「日本脚本家連盟」の機関紙は月1回の発行である。
 日本放送作家協会と並行してのプロ集団で、映画、演劇、テレビ、ラジオなどの脚本家たちの団体だ。

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●そういえば――
 何気なく第663号(2018年11月1日)の紙面を見ていたが、「訃報」の欄をしっかり読んだ。

●4人の会友の訃報がのっている。
 石原武龍氏は享年66歳だったが、あとのお三方は50歳前後だった!

●そういえば――
 昭和34(1959)年、日本放送作家協会創立時からのメンバーである小生としては、「50代60代での死」には心が波立つ。

●そういえば――
 「人生80年」というフレーズはいつのまにか「人生100年時代」に変わってきている。
 物故会員の逝去は(たまたまか)皆さん、早過ぎるのでは――と戸惑ったのだ。

●そういえば――
 つねづね、「長寿はいいとしても、認知症その他で周囲の者に世話になるのは……」と気にしてきた。
 さらに、現在、電子書籍の仕事で著作物の具体化と、また新企画の執筆などに専心していることを考えて――。
 物故した僚友の皆さんの死はやはり「早過ぎる!」と思えてならない。
 これは「単なる偶然」なのだろうか?
 現在のラジオ・テレビ芸能を支える作家たちの現況に心とらわれる日々である!






***





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イラスト:やっぱっぱだいすけ



ニコヤンの目↓


Scenes of memories
新宿/西向天神社


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— posted by 本庄慧一郎 at 04:25 pm  

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