現在の書斎は、古書店の倉庫のようで「創作の遊園地」になっている。
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「好きなコト」を仕事にしてきた。
●とにかく(前説を省く)ひたすら「物書き業」で生活したいと、カリカリするほどにこだわった。
1950年代半ば「日本初」という民間放送がスタートするのを待って、放送作家としてスタートした。
ラッキーというより、それ以外の職業はチラとも考えなかった。
●「物書き業」とひとくちにいっても理想や希望はゼロ。
とにかく、情熱一途というより、やはり猪突猛進。
以後「企画・書く・制作」という時流に押し流されるままにやってきた。(あたふたとか、ワサワサとかいう連続で)
●以前にも書いたが、税務署届け用紙の職業欄は「文筆業」。途中、コピーライター時代(広告をシステムとして学ぶため広告代理店に入社――会社員として3年)がある。
●コピーライター(TVCMプロデュース)、CMソング作詞、制作。
文庫書き下ろし時代小説執筆。そして現在、電子書籍「余美太伊堂文庫」の著作、出版――。
●この「物書き業――半世紀」の期間に出会った「忘れ得ぬ人々」を書き記すことにした。
直接、教えを受けた劇作家をはじめ、評論家、作家、編集者、そして映画プロデューサー、俳優、タレント。監督、脚本家――。
さらに親切にして下さった実業家の方々まで六十余名。
あの高倉健、菅原文太、そして森繁久弥や真野響子さんまで、CM制作で接した皆さんのことを記したいと思っています。
それにつけても とりわけこの酷暑の夏――へこたれずに「健やかな意欲」を具体化したい。
(TVCF作品のうちの国の内外のコンテスト受賞作品一覧はコチラ でご笑覧のほどを)
本庄慧一郎(望田市郎/本庄一郎)
作品コレクションシリーズ
「風ぐるま」
作詞:望田市郎 作曲:木山みづほ 歌:木山みづほ
「風ぐるま」
風にこがれて 風ぐるま
風を慕って 風ぐるま
風に媚びてる 風ぐるま
風を待ちわび 風ぐるま
西風にあそばれ 風ぐるま
東風にふられて 風ぐるま
北風に背かれ
南風に逃げられ 風ぐるま
セリフ
「おんなは 風ぐるま。
でも、あんまり
優しい風にめぐりあえない。
この世はたいてい
あの母親の乳房のように
あたたかくも優しくもない……」
風にこがれて 風ぐるま
風を慕って 風ぐるま
風に媚びてる 風ぐるま
風を待ちわび 風ぐるま
風にはぐれた 風ぐるま
ひとりぽっちの 風ぐるま
風にはぐれた
ひとりぽっちの 風ぐるま
あの日の野方
発売されました。
各書店の余美太伊堂文庫のページへとびます。

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