「社会&芸能・つれづれ愚差」第104回(通算214回)

本庄慧一郎アルファベット略語メモ集

H・H・S――ヒコーキも・ひっくり返す・千の風。

K・T・H――カエルの顔にオシッコ・鉄皮面に空ナミダ・ヘタなピエロの競演。

I・W・O――いいトシをして・悪ハシャギする・オバサンタレント。

O・O・O――おバカ番組・オバカキャラ・オバカCM。

D・D・D――デタラメ証人・デタラメ取材・デタラメ報道。

B・K・G――バラエティ番組が・公共放送を・ゴミ箱にする。

K・M・K――金持って・冥土へゆく気の・金妄者。

W・B・C――うっかりして・バレたぞ・チンケな浮気。

S・Y・U――サモシイ・ヤマシイ・ウサンクサイ。

G・T・K――激ヤセの・テポドン男は・コマッタチャン。

O・M・T――大磯消え・目白も消えて・時がゆく。

G・T・M――5億円・たった2年の・ムダ遣い。

T・D・W――テレビ人間・どいつもこいつも・悪ハシャギ。

K・H・H――くっついた・離れたで・日が暮れて。

G・H・T――人生も・ヒコーキも・着陸失敗あるもんね。

U・S・D・Z――ウンでもない・スンでもない・鈍感人間・増殖中。

N・S・O・H――盗っ人猛々しい・説教強盗みたい・同じ穴のムジナが・ほざいている。

O・O・T・R――女の涙・男の涙・ただ涙腺が・老化しているだけ。

A・N・N・H・O――麻生・中川・二階・平田&小沢。

— posted by 本庄慧一郎 at 12:21 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第103回(通算213回)

心を熱くしてくれた新しいぼくのお宝
 テレビ番組「お宝鑑定団」がある。司会者の男はキライだが、視聴者参加番組としての出来には好感がもてるので、ヒマのある時には見る。
 しかし、戦争で爆撃をうけたわが家には、お宝らしいモノは皆無だ!(戦争とか爆撃とは関係なしにお宝なんてない!)
 あえて大事にしている現在のおタカラと言うなら、古書店の倉庫のような風景の資料としての本たちだろう。
 唯一の趣味は「コレといった本は買うこと」だから、なんとか改築した書斎もいまや「本の洪水」で足もとも埋まりつつある。
 でもこの3月、文句なしの新しいお宝を入手した。
 それは前回このHPで書かせてもらった母校滝野川第六小学校でのミニ・コンサートにかかわる。
 コンサート開催(3月10日)からスグ(封筒の消印は3月13日!)ずっしりと手重りのする児童諸君の文集とスナップ写真が届いたのである。

1年生から6年生の文集6冊
 1年生はピンク、2年生はブルー、3年生はオレンジ、4年生はパープル、5年生は若草色、6年生はグリーン。それぞれに色分けされた表紙は美しい。
 しっかりとした大きな字で書かれた文章は、上手下手などには一切かかわりなく、ぼくの胸をいきなり熱くし、ゆさぶった。
 1・2・3年生児童のそれぞれの感想は素直で、まっすぐに伝わってくる。4・5・6年生の文章には歌・ピアノ・読み語りを担当した出演者の名前もしるされていて、その心くばりがひたすらうれしい。作家業を50年の仕事としてきたぼくだが、読みすすむうちに、目に涙があふれた。「64年ぶりの卒業証書」ともども、この文集はぼくにとっての新しいお宝になった。
 もちろん、先生方のご指導もあるだろう。その〔成果〕はキラキラと輝いた児童たちの表情やいきいきとしたしぐさや、そのみずみずしい感性に結実していると断言できる。先生と児童の皆さん、「新しいお宝」をありがとう。



 このお宝は、テレビ番組「お宝鑑定団」などのようにおカネに換算できない。おカネに換算できない〔価値あるもの〕こそ、ほんとうの「お宝」なのだ。
 ぼくの書斎にまた、「他にはない貴重なもの」が加わった!
 無責任と不実とうさん臭さにあふれた09年の春、ぼくの思いはとびっきり爽やかである。

— posted by 本庄慧一郎 at 01:50 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第102回(通算212回)

唯一無二の生涯1回こっきりのイベント
 昨年(08年)10月25日のわが母校北区立滝野川第六小学校の創立八十周年記念式典に、「64年目の卒業証書」を藤橋校長先生から頂いた。
 昭和19年度の卒業式が戦時下で、アメリカ軍の空爆を予告する警戒警報のサイレンが鳴り響いたために中止になり、そのまま戦災のルツボに巻き込まれ、式は流れた。
   さいわい学校は被爆したものの焼け残ったが、児童らの多くはちりぢりになった――。
 記録によれば当時の卒業生は151名。そのうちの11名が「64年目の卒業証書」を受け取った。 
 この〔唯一無二のイベント〕を企画して下さったのは、現在の校長藤橋佐記子先生、副校長中島輝美先生をはじめとする関係者の皆さん。
 当日、全校児童71人と教職員、保護者の皆さん、そして来賓諸氏の見守る中で名前を呼ばれ「ハイ!」と返事し、壇上に上がって校長先生から証書を手渡された。通し番号は1741――イイナヨイ。

09年3月10日(火)のミニ・コンサート
 その時の東京新聞の取材に答えて、「3月の卒業生にミニ・コンサートをプレゼントしたい」と答えたが、藤橋校長先生、中島副校長先生のお心遣いで実現した。
   3月10日は東京大空襲の日。現在は平和を願う日として各所でイベントが行われる。
 自主制作CD「平和を願う歌/鳥になれたらいいね」の協力スタッフである、歌・作曲の木山みづほさん、作曲・編曲・ピアノ演奏と歌の園田容子さん、そして読み語り「さようなら!愛しの動物たち」では府川雅明さんの参加で、45分間の授業時間内でのミニ・コンサートを実施した。
 改装したばかりの体育館での全校生徒と向き合ってのミニ・コンサートはこれまた〔唯一無二〕のイベントとして終了した。
 生徒代表から贈られた花束を抱いた四人の胸の記憶は永遠に消えないだろう。



  滝野川第六小学校のみなさん、ありがとうございました。
卒業生通し番号No.1741 望田市郎

— posted by 本庄慧一郎 at 12:04 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第101回(通算211回)

欲まみれ・金まみれ・権力まみれ
 〔天下り〕という名の公金食い荒らしの役人くずれ共は許せない。
 同時に、現役の政治屋たちの醜悪な金権とのからみ合いもまた許しがたい。
 バカのひとつ覚えのように「○△政策研究会」のような名称の団体をつくって、せっせとカネ集めをするアサマシサ。
 もっぱら、カタチだけのパーティを開催して高額のパーティ券を売りつける――などとは、暴力団の資金集めの行為と同様にセコイ。
 コトがバレルと「承知しておりません」などという奇妙な日本語でうそぶく。これって振り込めサギより悪質だろ。
 100万、いや1千万……などという大金の動きを責任者たる者が関知しないとは……〔嘘〕に決まっているね。
 まだ記憶に新しいことに、ホリエとかムラカミとかオリグチなどなど、〔金まみれ暴走族〕がいたが、テレビという無機物からもツラを晒す彼らの不快臭気(醜気)がプンプンと発生していたぜ。
 現在、マスコミの場でウロチョロするいかがわしい政治屋どもからもドブねずみの悪臭が放たれている。ああ、不愉快だ。

それにしても現況の民主主義は――?
 まず、選挙していない、アタマから認めていない……どころかうさん臭くてとてもつきあいきれないヤカラが、国政の場に跳りょうしている。
 その言動・行動はすべてグレハマだ。(江戸ことばで、グリハマとも。やたら食い違うこと。つまり、とことんトンチンカンで合わないことだ)
 いったいどこが民主主義なのかね?こんなデタラメがまかり通る社会って、いったい何なのかね。

定額給付金というマヤカシ政策
 そのカネを給付された人たちが「ありがたい」と口走っていた。
 考えてみたら(考えてみなくても)そのカネはわれわれから徴収した税金で、わざわざ頭をさげて礼を言うのはスジ違いなのだ。
 しかも、これはあざとくうすっぺらな選挙対策なのでアル。
 相撲の技に〔猫騙し〕というのがある。立合いの瞬間に、相手の眼前で「パン!」と両手を打ち鳴らす。ついビックリした相手のスキをついて決め技を仕掛けるという。奇襲技である。
 支持率をあげるあざとい人気取り政策であると同時に、このあと〔増税〕もある。
 どうも日本の選挙民というか、とりわけお年寄りたちはノホホンとしていて(振り込め詐欺やオレオレ詐欺にまんまとしてやられる!)歯がゆい。
 人を騙すのは小悪党ばかりではないのダ。

 政治という大舞台でヌケヌケと私利私欲のために跳りょうするヤツラに気をつけなきゃあね。ご同輩、しっかりしてよ!

— posted by 本庄慧一郎 at 01:43 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
<< 2009.3 >>
SMTWTFS
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
 
※ ご注意 ※このウェブサイトに掲載されている、すべてのコンテンツの著作権は(有)望田企画室ににあります。
著作権者の許可無く、本サイト内の全てのコンテンツ・著作物について、無断での使用・転載・加工は一切お断りしております。