「社会&芸能・つれづれ愚差」第108回(通算218回)

本庄慧一郎メモランダム


・自民党議員の3人に1人は〔世襲議員〕。
 小泉元首相は、すでに4代目を世間に披露しているゼ。

・「海賊対処」を口実に海外派兵を合法化する――
 危険な詐術、ここにも。

・千葉県知事、千葉市長――詭弁・強弁・糞便。

・小沢一郎のナミダ、中村雅俊のなみだ、演歌歌手ジェロの涙、まっとうなNAMIDAはどれ?

・5億円詐欺事件の小室/飯島愛の死/清水由起子の死/クサナギ・ツヨシの公然ワイセツ事件。
 テレビ・メディアが牽引する芸能という世界の乱脈模様。

・障害者郵便、不正発覚後93%滅、悪用が大半、裏付け。
 なんというコトだい!

・定額給付金、申請混乱、3割が書類不備。
 選挙目当てのあざとい戦略もいいかげんにしてデタラメ。

・破産準備、クライスラーに指示。政府方針。米紙報道。
 債務――約69億ドル(6,760億円)。
 ウーン。大企業も1個人も、有為転変。

・破綻したSFCG。2,670億円が当時の親族会社に移されていた。
 アノ漢検協会の前理事長が1億4000万を蓄財?
 ああ、金欲をあの世への道連れに。人間って哀れだなあ。

・生活保護の高齢者ら、無届け施設に14,000人。
 〔無届け老人ホームの悲劇〕はこれからも続発する?

・公営住宅8万戸、入居時に浴槽なし。
 自己負担、10〜30万。
 天下り役人、公金横領役人、公費乱費の行政の〔犯罪〕は放置。

・公立病院の3割、病床削減、医師不足、減収受け。
 弱者切り捨ては――悪政の証し。

・玉川高島屋、多摩川に汚水。JR王子駅では汚水を石神井川に。
 政治腐敗の汚水に庶民七転八倒しているゼ。

・ゴールデン週間、16連休に。
 でも、企業の業績不振の裏返しだとさ。
 にもかかわらず、行楽だのドライブだのと、浮かれ庶民は遊び回る――。ご勝手にどうぞ。

・豚インフルエンザで60人死亡(メキシコ)。いっぽう、自爆テロで、イラク75人死亡。死に急ぐ人々たち。

・(みずほ)赤字5800億、農林中金赤字6200億。
 それから――。






川の水がいずれは海に流れ込んで見えなくなるように、人間の徳もまた欲の渦の中に吸い込まれて見えなくなる。――フランスの作家/ラ・ロシュフーコー。

— posted by 本庄慧一郎 at 01:24 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第107回(通算217回)

本庄慧一郎流 イメージ・しりとり遊び

料理屋吉兆の母親とセガレ→肉のミートホープのオヤジとセガレ→日本漢字能力検定協会のオヤジとセガレ。
(いずれも、欲かき偽装の醜演!)





完全無所属モリタ→ワルハシャギしてアソー訪問→浮き足だってイシハラ訪問。
(そろそろ60歳になるのかい?あのモリタって男は!)






世襲制限案自民役員猛反発→阿呆テレビ界は猛ドンカン→歌舞伎界は???
(きちんと学習をし修練を積み、実力相応にして謙虚ならいいのだけど、政治家の場合は……ダメなのが多いよなぁ!)





障害者団体向け郵便割引き制度を悪用→不当利益山分け→広告代理店博報堂もからむ。
(ふるさとは遠きにありて思うもの――情けねぇったらありゃしねぇ!)





イチロー君の快挙→小沢イチロー君の愚挙→麻生タロー君の軽挙。
(イチロー君の奥サンは元TBSアナウンサーの福島弓子さん。一年間、毎日のナマ放送の仕事をしたけど……アノ業界には珍しい賢い女性だった。あの凄い記録の後半と今後の実績は〔弓子さんの実績〕になるよねぇ!)





イチローの進化する脳→政治屋どもの退化する脳→いまこそ、賢い選挙民が突きつけねばならないNO!
(政治屋どもは日本の国民を選挙民を舐めてる!汚いぜ、おい!)





クレーン横転死傷事故→三菱UFJ証券顧客名簿転売77社→北のロケット弾問題。
(責任感・モラル・自制力の欠落と欠如!)





実のある景気対策?→WBC効果?定額給付金?→オリンピック招致?
(マヤカシのお祭り騒ぎばかりで……現実直視感覚ゼロだ!)





ねずみに皮あるも、人にして儀(道理・条理)なし。――「詩経」

— posted by 本庄慧一郎 at 09:08 am  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第106回(通算216回)

本庄慧一郎の勘ちがいメモ集め4月編


 さくら咲く。石神井公園三宝寺池周辺、石神井川沿いなど、申し分のないお花見ゾーン。
 でも、土曜、日曜の図々しくワルはしゃぎする花見客にはウンザリするので、出かけない。
 人けのないふだんの日のたそがれ時の風景は、泣けてくるほどにしみじみと美しい。京都?そんなユトリはないけど、なじみのご近所で十分に満足してる。
 去年も実行したのだが、仕事場に近いバス停から(阿佐ヶ谷からくる)長久保行きに乗る。西武池袋線大泉学園駅を超えると、ずっと両側は桜並木だ。
 終点には広大な自然公園がある。
 コンビニで少々のおサケを求め、美人の奥さん(?)がひとりでやっている小店のタコヤキを買って、公園のさくらの大樹の下のテーブルで、ワイフ相手にボケっと過ごす。
 なにしろ金もかからず、のんびりとくつろげる。でも、ソレだけではなんだか呑み足りないので、帰途、大泉学園駅北口の居酒屋でアルコールなどを追加して、夕メシ替わりにする。
 世の中は「百年に一度の――」とワサワサしてるが、こちとらずっと、チープ&イージーだぜ。 「花は半開を愛で、酒は微酔を楽しむ」とは中国のことば。(菜根譚)……なーんてイキがるも、ヤセ我慢に聞こえるかい?






 似合いの夫婦・おしどり夫婦……なんていわれてるカップルが、何組か話題になっている。


 俳優中村雅俊が、わが子の大麻所持事件のインタビューで、ベロベロと泣いていた。
 気持ちはわかるがね、芸能だのマスコミだの、はたまた芝居だのと長年かかわってきたこちとらとしては、なんだかわざとらしいおシバイに見えて、イヤだね。
 以前の三田佳子サンとか、大空真弓サンとかの時も、素直に聞いていられなかった。
 長門裕之サンが奥さん南田洋子サンについて語るのも、妙にシバイがかっていて……つい鼻白んだね。(いや、十分ご同情申しあげているのです。念のため)
 それと、事情はまるで異なるが、千葉県知事の森田ケンサク。あの男もやたらシバイがかっていて、シラケる。
 長いことマスコミやってると、いつのまにか〔本来の自分〕を見失ってしまうのさ。藤原ノリカとお笑い芸人の男の一件も、5億円の結婚式もふくめてオチャラケているとしか思えない。アレって大真面目。とことん本気なのだねぇ。






 結婚50年目のお祝いのインタビューにお答えになる天皇ご夫妻。ミッチブームという時代の映像と現在の美智子様――。
 50年という歳月のご苦労とその重さが、美智子様の容貌にきざまれている。お二方のメッセージには「国民の皆さん」とか「多くの皆さん」といったのがあり、エラぶらないお人柄が出ていて好感がもてた。
 それにひきくらべて「国民にとって」とか「国民のために」などエラソーに喋るソーリ大臣以下の政治家たちの品性のないこと!
 あいつらも選挙になるとヘラヘラと「皆さんのために」などとやたら口走るからね。
 やっぱり、日本の選挙民には、WBCのイチローくらいの〔選球眼〕が必要なのダ。え?ムリ?そうよなぁ。あれだけ注意しろと呼びかけられているのに、あいかわらず、詐欺師たちは元気だそうだしねぇ。
 さくらはやっぱり美しく咲いたけど、政治も社会もまったく俗悪にしてサイテーだ、ねぇ。民主政治の理想の花はしおれたままだ!


「人間は生まれる時に泣く。死ぬ時には泣かない」――アメリカの作家・アルドリッチ
「人間が死ぬ時、本人は号泣しない。そのかわり周りの者が……いや、泣かないコトが多いのダ」――本庄慧一郎






 蛇足――「財政出動15兆円。国債10兆円」だって。
     そして「増税」だとさ。
     それと「消費税を含む税制の抜本的改革」というんですよ、諸君!
     これって、選挙の人気取りのためのバラまきですよ!
     お人好しの選挙民はこんなアザトイ詐術にのせられるのデス。

— posted by 本庄慧一郎 at 01:41 pm  

「社会&芸能・つれづれ愚差」第105回(通算215回)

本庄慧一郎勘ちがいメモ集

「知事給料カット39都道府県リスト」
        ↓
快挙・怪挙・戒挙――悔挙?


朝鮮中央テレビの女性アナウンサー
        ↓
現在のテレビのキンキン声・アニメ声嫌い。
毎度?おなじみのアノ女性アナウンサーの声と話し方、大嫌い。


東京都庁の展望台は202メートルだって。
        ↓
デコボコにデザインした東京都庁のタテモノはもうガタガタだとさ。
あっちこっち雨もりして天井うらはビニールのバケツいっぱいなんだって。
ムダのカタマリ、金食いビルは都税を食い散らかしているぜ!


千葉県知事センキョ、モリケン当選?
        ↓
「完全無所属」をアピールしたコトは、学歴・詐称よりヒドイだろうが。
それにあの男、年甲斐もなく悪ハシャギして!イヤだねぇ。


追い込まれる母子家庭・子の病院治療費払えぬ……なんて。
        ↓
花見だ!酔っぱらいだ!ドンチャン騒ぎだ!オラ、知らねぇ?


エアガンを撃ち合う戦争ごっこが大好きなオトナがいるんだって。
        ↓
ジェノサイト(大量殺人)の織田信長が好感度NO.1だもんね。フン!


生活保護161万人。受給者1年で激増。戦後初めての不況だと。
        ↓
それでもテレビではバカ食い競争やってる!この鈍感さごリッパ!


ネズミの額ほどの庭だけどそれでもカワイイ小鳥たちがくる。
        ↓
めじろ・四十雀・きじ鳩――せっせとムクドリ。もうひとつ。ときどきうぐいす。
        ↓
「唄え!立て!」とはカンケイなく、自主的に歌う鳥たちの自由さよ。





叔父小沢不二夫作詞(作曲米山正夫)美空ひばりの「リンゴ追分」。名曲だがムズカシイ歌だ。あえて、青森でのコンクールにエントリーする――これぞ、暴挙・快挙?いや怪挙――か?

— posted by 本庄慧一郎 at 12:05 pm  


*** お知らせ ***
自主CDを制作
21.1:130:128:0:0::center:0:1::
平和を願う歌
「鳥になれたらいいね」
総合プロデュース:本庄慧一郎
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