「文庫書き下ろし時代小説」を書いてきたから江戸時代(とくに中期以後)の資料を念入りに渉猟してきた。
しかし、このところ、あらためて、とくに大正・昭和という〔近過去〕のデータを読みあさっている。
すでに「幻のB級! 大都映画がゆく


だが、今回の小生の目的は、とくに昭和20年8月15日(第2次世界大戦の敗戦記念日)前後の十数年間を丹念にチェックし直すことであった。
「ドキュメント昭和史 全6巻」平凡社
「ドキュメント五十年史 全6巻」汐文社
「十五年戦争 軍靴の歩み」創栄出版
「50年目の日本陸軍入門」文春文庫
「別冊 1億人の昭和史/空襲・敗戦・引揚」毎日新聞社
「別冊 1億人の昭和史/学童疎開」毎日新聞社
「毎日ムック/戦後50年」毎日新聞社
「戦後60年/特集昭和と私」文藝春秋
「発掘・昭和史のはざまで」新日本出版社
「高校生の聞きがき/父・母の昭和史」新興出版社
「昭和ことば60年史」講談社
「昭和史 世相篇」小学館
「明治大正昭和/世相史」社会思想社
「昭和史こぼれ話」日本文芸社
「裏窓の昭和史」東京法経学院出版
「あの戦争」上・下 産経新聞社編 ホーム社
「日録20世紀」講談社
「朝日クロニクル/20世紀」朝日新聞社
etc……。
前回書いた「小生はトコトンのところビンボー症」と深くかかわることだが、現在、物書き業の小生としては、 「新しい風」をつかみたいと強く思っている。
その気持をさらに確固たるモノにするために――あえてこの酷暑の夏(仕事場はクーラー使用せず――扇風機のみ)、やたら怠けたがるおのれをケシかけて、資料本を読みあさるのデス。
そしていま、この「近過去」のデータの海に漂いならが、「快いNEXT」の予感を感じているのデス。
どうやら、コト仕事に関しては、本庄慧一郎はかなりマゾっぽいようだネ――。
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