気温の変化の影響で――ということのようです。(放射線量?冗談じゃねぇよ!)
本来なら秋から冬にかけての東北地方は、観光客で賑わうのに、多くの人たちは、「取り返しのつかない哀しみ」にぶちのめされたままです。
3月11日の大震災について、ソーリ大臣の「収束宣言」が出ましたけど。
あいかわらず「現実にドン感」なズレ政治家がバッコしています。
このHPでもすでに書きましたが、年末年始のハシャギの季節がキライです。
ジングルベルに浮かれてウロウロする人たちと親しみはもてません。
年末年始だからといって、やたらウロつく人たちとも無縁です。
ホントに気の合う人と、ゆっくりホドホドにおサケを味わう――
それならおツキアイしてもいいけどネ。
ゴルフとかマージャンとか、その時その時に出会った(見知らぬ人など)と、長時間ウダウダと過ごすのは、カンベンしてもらいたい。
勝ったり負けたりも、それなりにオモシロイとは思うけど、自分と自分の可能性などを勝負するためにチエをしぼるほうが刺激的で意義もある――なんて、気取っちゃって!
新しいコトをやりたいので、関係資料のホンをン10冊とまとめて仕入れた。
先日、山積する本のうちから数百冊(ほとんどエンターテインメントの小説類)を被災地の方々に届けてもらった。
でもその後、ホンはしっかり増殖している。
年末年始は自主的に、積極的にベンキョウするゾ。
脚本家の市川森一さん(日本放送作家協会理事長)が急逝した。
本年2月の同協会の新年パーティでゆっくりお話したのに――まさか!
年の暮れか、新年早々にもいつものように先祖の墓参りに出かける。
冬の武蔵野の寒気のさなかの墓地。晴天であれば文句なしに気持ちがヨロシイ。
父母や、先祖の皆さん、素直なココロで対面するのは「自分のため」と考える。
尾崎豊さん(ミュージシャン)や滝田ゆうさん(マンガ家)や、いわさきちひろさん(童話のイラストや物語作者)などの墓もめぐる。
それにしても、枯れ草ボウボウの墓がよく目につく。「絆――きずな」というコトバがことさらにチヤホヤされているけど、先祖の皆さんを放ったらかしのヒトが多いんだよネ。
どうぞ皆さん、年末年始をおすこやかにお過ごし下さい。
ケイちゃんの目 ↓
わが家の庭(?)の鳥・三態
好評配信中 着うたフル・着うた「鳥になれたらいいね」楽曲配信の詳細は
こちら

好評配信中 ドラマチック・リーディング「小童夜叉・捨」
配信詳細はこちらを ご覧ください。