人生には、望む、望まないにかかわらず「転機」というものがある。
その「転機」は、幸・不幸を伴っていて、その者の人生を左右する。
いまからちょうど半世紀(4分の1世紀)前、望田市郎こと本庄慧一郎は、創刊間もない雑誌「東京人」の粕谷一希編集長にある企画をプレゼンテーションした。
一面識もないにもかかわらず、粕谷さんは快く面談の機会を下さり、なおかつ、その企画をその場で採用して下さった。
雑誌「東京人」には、1987年〜1991年にわたり掲載され、本庄慧一郎にとっての意義ある「転機」となった。
その後、冬青社・高橋国博さんによって書籍化された。
年の瀬にあたって、そのオープニングの1987年11月の頁から再録させて頂く。
どうぞ、ご笑覧下さいますようお願いします。
ケイちゃんの目 ↓
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